CX521便で成田から乗継地の香港へ。今回はクラブツーリズム主催のツアー
「憧れの南部アフリカロマン紀行10日間」に参加。添乗員さんを含め全24名で出発です。
SA287便で南アフリカの玄関口ヨハネスブルクへ(13時間30分)
関空から参加の5名も合流し総勢29名で出発!
座席モニターでは尾翼からのライブカメラ映像が見られます。
A340-600は全長が75mもあります。(B747ジャンボは約70m)
ヨハネスブルクで一旦預け荷物を受取り、
国内線出発ロビーへ移動しチェックインします。
ヨハネスブルク空港の出発ロビーにはこのような
ラッピングサービスを行うお店が一定間隔で並んでおり
青いラップでぐるぐる巻きにされます(50ランド)。盗難が多いのか
結構繁盛している?ようでした。我々はガムテープで防衛。
そして10時05分発の国内線SA323便に乗換えケープタウンへ。約2時間10分
空港到着後、バスでカーステンボッシュ植物園へ直行。
日本人ガイドフクシマさんの詳しい説明を聞きます。
世界遺産にも登録されている植物園です。広い!
回転するロープウェイに乗りテーブルマウンテン山頂へ。
山頂は雲がかかることが多いとのこと。幸運でした。
かなりのスピードで上っていきます。この崖を登っている人も。
テーブルマウンテン山頂にて(海抜1,087m)
山頂からの眺め。ケープタウンの南方です。
ケープマレー地区から見るテーブルマウンテン
ケープタウンではこちらPREMIER HOTEL CAPE MANORに3連泊しました。
ホテル近くの海岸からのライオンズヘッド
翌朝8時45分ロベン島(世界文化遺産)へ。我々が乗船したのは
右の立派な船ではなく左手奥の船?ヨット?でした。びっくりです。
前方はこんな感じです。ネット張りになっており物を
落とさないよう注意がありました。途中あの大型船に抜かれました。
1時間かけてようやくロベン島へ。上陸後バスで島内を巡ります。
この島にはアパルトヘイト時代に政治犯が収容されていた刑務所があります。
刑務所内は元囚人の方の説明を受けながらまわります。
マンデラ元大統領が収容されていた独房を見学
見学後、元囚人の方と記念撮影
帰りも行きと似たような船で1時間半近く
かけてケープタウンへ戻ってきました。13時20分ころ
港に到着後、バスでケープタウン東部にある町
ステレンボッシュにあるゼーベンバッハというワイナリーへ
14時半ころに到着。遅めの昼食
(カレー味の魚料理やピラフのマレー料理)です。
ワインで乾杯です。アルコールなどは別料金です。
昼食後に5種類のワインテイスティングをしました。
白ワイン3種類、赤ワイン2種類の順で試飲をしました。
違いは良く分かりませんでしたがかなり酔っ払いました。
翌朝はなんとバスのエンジンがかからず代替バスを待って港へ。
出港時間にはなんとか間に合う!船に乗り野性のアザラシ観察に。
30分ほどでアザラシのいる岩場に到着。
10分ほど観察した後、港へ戻りました。パフォーマーの歓迎を受ける。
アフリカンペンギンが生息するボルダーズビーチへ
アフリカンペンギン
ペンギンが海から上がってきました。
昼食はロブスター料理でした。
喜望峰国立公園へ入ります。
喜望峰(Cape of Good Hope)にて
上りはこのケーブルカーで、帰りは徒歩で下りました。
ケーブルカーを降り120段の階段を上って灯台へ
灯台の影になってしまってます。
ケープ・ポイント。インド洋と大西洋がぶつかる所。
夕方ケープタウンへ戻り、ウォーターフロントで一時間の自由時間
夕食はギリシャ料理店でステーキなどをいただきました。
夕食後、シグナルヒルにケープタウンの夜景を見に行く。
ガイドさんから南十字星の見つけ方を教わりました。
翌朝8時出発のSA0314便でケープタウンを発ちヨハネスブルクへ。約2時間。
空港到着後、バスでマンデラ元大統領が以前住んでいた
という家マンデラハウスへ。中には入れませんでした。
ソウェト(SOWETO 旧黒人居住区)にある1976年6月16日記念碑
「人類のゆりかご」と呼ばれるスタークフォンテン洞窟(世界文化遺産)へ
1947年にここで類人猿アウストラトピテクスの頭蓋骨が発見された。
洞窟内部。ひんやりしていました。
続いてライオンパークへ
ここではライオンと触れ合えます。
まだ子供はいえやはりライオン。近寄られると怖かった。
帰りにはキリンが見送ってくれました。
夕食は日本料理店の大和レストランでとんかつ御膳
ヨハネスブルクではPROTEA HOTEL WANDERERSに1泊
ホテルの外には出ないほうがよいと言われました。
翌日10時50分発のSA0040便でジンバブエのビクトリアフォールズへ。
1時間45分でビクトリアフォールズ空港に到着。
Wビザ取得(45ドル)・入国審査に長い行列!一時間近くかかる!
ビクトリアフォールズ空港ロビー。荷札がちぎられていました。
2台のマイクロバスに分乗しホテルへ向かいます。
Elephant Hills Resortに3連泊しました。
ホテルで休憩後、ザンベジ川のサンセットクルーズへ
出かけます。軽食付きでビールなどが飲み放題です。
キリンが顔を出しました。
静かなザンベジ川での美しい夕陽でした。
翌日はホテルから約2時間半かけてボツワナのチョベ国立公園へ
途中国境からこのサファリカーに乗換えました。
川から大トカゲが上がってきました。
休憩。近くではワニがいたりします。
水飲み待ち?のインパラの群れ
遠くにはカバの群れ。周りは初め岩かと思いました。
ロッジに戻り昼食後、国立公園内でのボートサファリへ出かけます。
カバ
象。大群には遭遇できませんでした。
バッファロー
ワニ
チョベ国立公園
夕食はボマディナーへ。入口で布を巻かれ、顔にフェイスペインティング
イモムシ。食べて証明書をもらいました。
野生動物の焼肉バイキング。日本から焼肉のタレを持参
ホテルのテラスからはビクトリアの滝の水煙が見えました。
ホテルにはサルが住みついており隙あらば部屋に入ってこようとします。
翌朝、滝へ行く途中で立ち寄ったバオバブの木
ビクトリアの滝。ものすごい轟音と迫力でした。この後、
猛烈な水しぶきでびしょ濡れになりカメラが一時故障。
現地の小学校を訪問するも本日は休校日?
とのことで誰もおらず、先生が無人の校内を案内をする。
教室で説明を聞く。日本からのお土産を渡しているところ。
午後、ホテル近くの発着所から人生初のヘリコプターに乗り
13分間のビクトリアの滝遊覧飛行へ。ものすごいプロペラ音!
一度に6人が搭乗して滝周辺を2、3周します。
夢中でカメラのシャッターを切りました。
上空から見るビクトリアの滝
アフリカでの最終日、国境(ビクトリアフォールズ大橋)を越えてザンビアへ入ります。
橋を渡り切り少し行くとザンビア側の国境事務所があります。(ビザ代 50ドル)
合羽(無料)とサンダル(1ドル)をレンタルしました。
ザンビア側から見る滝。一列になって進みます。
ビクトリアフォールズ大橋をバックに
滝を見学後、リビングストン空港へ。アフリカともお別れ。
いよいよ帰路につきます。美術館の外観のような空港建物
SA0049便でヨハネスブルクへ。1時間45分
SA0286便で香港へ。出発直前にトイレの修理や急病人の発生
により1時間半も出発が遅れる。香港での乗継時間が
少なかったので心配しましたが30分程の遅れで無事到着。
添乗員さんが教えた搭乗ゲートが誤っていること
に気付き戻り汗だくになる。CX0500便で成田へ
20時20分ころ成田74ゲート到着。早めに荷物が出てきたので添乗員さん達に挨拶をして駅へ。
列車が出たばかりで次まで1時間あり空港内に戻りカツカレーで夕食。やはり日本の米が一番ですね。
今回は天気にも恵まれまたいろいろな体験ができ期待以上の楽しい旅になりました。
皆様お世話になりました。ありがとうございました!