セミナー体験記(自分にとっての3日目)
今日は、ラッキーな事に仕事がお休みだったので、昨日と一昨日のセミナーに引き続き、バッチリ全部の稽古に参加できて、とてもとても充実した1日を送る事ができた(^__~)
自分の中では、セミナー3日目。という感じで、いつも感じるのが、セミナー後の稽古の内容の濃い感覚だ☆☆☆

朝の稽古はライト気功だった♪月に1度御会いできるMさんご夫婦に会えた(^__^)
稽古が始まる前に、いつもは椅子に座っていらっしゃるMさんのご主人が、立って稽古されているのに、まず驚いた(@__@)しかも、全然、しんどそうにされてなくて、血色もよく、先月お会いした時とは、全く違って見えたのだ☆
ご近所の方にも、「最近、ご主人は、すごくお元気になられましたね。」と言われるという事だ。奥様の方は、ご主人について来られているといった感じだったのだが、ご主人がこんなに元気になれて、気の不思議な力を自分も知りたい!と思うようになれたようだ。

何と言っても、昔の女学校時代のお友達のKさんがお元気になれたのを見て、稽古に来られるようになったのだが、そのKさんが、今日は、とても不思議な体験をした事をはじめて、話してくださった♪

Kさんは、トイレに行くのにも両手で這ってでないと行けないほど腰の具合が悪くて、それを心配した、ロンドンで弁護士をしていらっしゃる息子さんが、自宅に帰られた時に、お母さんの手を引いて、道場に来られたのだ。息子さんは、ロンドンでインターネットから武澤塾を知り、「これだ!」と思い、呉に一人で暮らしているお母さんを、「是非、連れて行こう!」と決めたのだそうだ。

Kさんは稽古に来られる以前は、街を歩いていても途中でしゃがみ込んで歩けなくなり、周りの人が「あの人、どうしたのかしら?」というほど、具合が悪かったという事だけど、自分は元気になられてからのKさんしか知らないので、それが想像つかないのだ(^__^;)

ところで、そのKさんが不思議な体験をされたというのが、はじめて、道場に来た時に、先生に気を入れてもらったり稽古した後で、右の手の平が痛く感じ、13センチくらいの光の白くて細い棒のようなものが、手のひらから垂直に、棒は平行にたくさん出ているのが観えて、「エーッ!!・・これは何!?」と思って、思わず、左手でその棒を掴もうとされたのだそうだ。でも光の棒なので、掴めなかったらしい。はじめての稽古でそういう体験をされて、気を実感として捉える事ができたと云うことは、Kさんは素晴らしい感性の持ち主なんだと思う。(^_^)
その後、必ず、月8回の稽古は、何が何でもこなして来られて、誰が観ても見違えるほど、お元気になられて、そのKさんの変化するお姿を観て、道場に入られた方が、何人もいるのだ☆
これは、すごく貴重な体験を聞かせていただいた☆

お昼の稽古は、久々に始めから終りまで参加できて、久々に御会いできる方もいて、とてもとても楽しかった♪
お昼の稽古は、ゆったりとしていて、気持よさだけに包まれていた(^__^)
稽古が始まる前から、手足のビリビリ感覚がかなり強くて、自分の中から湧き出る何かを少し感じていた。足を伸ばして座っていた時にも、足の裏から、風が吹いている感覚があって、円運動をしている時にも、まわりの空間が固く感じられて、ゼリーの中で、円運動をしているような感覚だった☆

軟酥の行法は、最高に気持よくて、これ以上、気持よくて、幸せな時間はないなあ〜と思った♪

稽古の後で、シニアクラスの空手の稽古を観せていただいたのだが、3人とも、とても上手くなられていた☆☆☆70才を超えているIさんは、とても長い「流雲」という型を先生の動きに、ちゃんとついていって、しかも覚えていらっしゃるのに、驚いた☆
また来月、観せていただくのが、とても楽しみになってきた♪(^__^)

夜の稽古は、セミナー3日目の最後の稽古といった感じで、セミナーの時以上に、今日の夜の稽古は、自分にとって、かなり内容の濃いものとなった☆
先生の呼吸法は、光の呼吸法で、それに従って、自分も光の世界に入り込んで行く感覚があって、自分で呼吸法をしているという感じもなく、何かもっと大きな力に包まれて、その中で、遊泳しているような感覚が起こった☆☆☆
最後の方には、指先&指と指の間から、風が吹いてきて、それを自分の頭のテッペンから足裏まで流すと、電気を帯びた炭酸といった感じの、スースー&シャワシャワ&ビリビリ感覚が出てきて、ああ!気持いい〜!と思わず声に出して言いたくなるほどだった♪

セミナー後の稽古の気の濃さは、以前から感じていたのだが、今回は、今までの稽古よりも、もっともっとより深くて、濃い感覚だったように感じる☆

この感覚を持続させられるように、日々の呼吸法をもっとやっていきたいと思う☆