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y.kさんセミナー体験記
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先日は、楽しい一日をありがとうございました。 まだ、クレド教室で3,4回しか気功経験していない私には、セミナーは関係ないと思っていたら、城本先生から“行くだけでもいいんよ。”と声をかけていただき、その気になり、一日だけ空いていたので前日、急に参加することにしました。 武澤塾の住所もTELも分からないまま、朝まだ人通りの少ない街で、二人の人に尋ねても分からずやっと三人目の人が“私もちょうど武澤塾へ行くところです。”というので連れて来ていただきました。(感謝!感謝!!) 教室に入ると壁一面にマットが敷き詰められていて、“何かヘンな所に来てしまったかしら?”と少々不安になっていたら、そこで城本先生に会ってまたビックリ!!先生がいらっしゃるとは思っていなかったものですから・・・(武澤塾のこと、何も知らなくて すみません) 稽古が始まって城本先生に一番前でやりなさいと勧められ“エ〜?何も知らない私が武澤先生の近くでやっていいの?”と思いつつ、遠慮しながら前でやらせていただきました。しばらくすると“大地との一体感”で急に指先がジリジリして不思議でした。そして、武澤先生の前なので緊張していたのか?膝がガクガク震えやっとの思いで立っていました。今まで緊張しても、こんなことはなかったのに・・・ 少し慣れて来て、一生懸命に先生の動きをまねしていたら、私の方を向いて呼吸法のやり方について説明をして下さり、“ヘェ〜ッ、そんなふうにするんだ〜”と改めて分かり、動作を真似ることだけに必死だった私は、呼吸法の事を頭の隅っこに置き去りにしているのに気付かされました。 昼食の時、城本先生は忙しく動き回っておられるのに申し訳ないと思いながら、お先に座らせていただき皆でお弁当を食べました。そして食後、立ち上がろうとすると、足がフラフラして、“アッ 貧血かしら?”ここで転んではみっともないと踏ん張ったのです。 もう一つ不思議な事は、“気”を前に押し出す動作の時、前のマットを見ながら、その視界に自分の手が入ってくると、指が妙に白っぽく見えるのです。武澤先生にお話すると、“気が出ているんだよ。”と言われました。でも、何だかよくわかりません。 気の交流の時、皆さんが走っておられるのを見て、ただ、ただ“ヒェーッ!!”です。こんなに凄いものを目の前で見せていただけるとは・・・ 皆さんのを見ているあいだ中、あのリズム(お互いの手をくっつけて身体を前後に動かす)が、絶えず身体に伝わって来て、とても気持ちの良いリズムを感じていました。(何をやっているのかも分からずに見ていたのですが) 最後に武澤先生から“顔色が良くなった。”“ほら、手の平から気が出てる。”と言ってもらい“そうなのか〜?”とうれしかったけど、ピンと来ませんでした。 その晩、入浴中、ふと手を見ると、ブツブツふやけた斑状態になっていたので、“エッ!どうしたの?”と思い、そのままボーッと手を眺めていると指が薄緑色のきれいなパステルカラーで囲まれているのです。“まさか、これがオーラというものかしら?”でも、そんなに簡単に見れるものでもないし、メガネをはずしていたので、視点がぼやけていたのかも知れません。 この度のセミナーは自分の中の“不思議発見”盛り沢山の一日でした。 私がクレドの気功教室に入ったきっかけは、歌は息のコントロールが大切というので、講座案内の“呼吸法”という文字に惹かれて始めました。呼吸法で息のコントロールができるようになれば、歌もよくなり、自分自身もコントロールでき、いろいろな可能性が広がるのではないかと期待しています。 武澤先生、城本先生、参加された皆様、ほんとうに楽しく有意義な時間をありがとうございました。 y.k |