2010春季気功セミナーと日曜稽古
 2日間のセミナー終了後、呉駅から広島へ向かう電車の中、私は必死で左側の骨盤の内側に向けて、上下&左右にと息を吹き付けていました。
セミナー最後の対気で、腰を床に打ち付けて痛めたようで、ひどくならないように何とかしたいと云う思いと、ひょっとしたら治るのではないかという、予感めいた思いからでした。

今回のセミナーで、丹田のエネルギーがひと回りもふた回りも大きく感じられ、息を吹いたら骨盤に当たる実感と突き抜ける実感が明確にあり、ひょっとしたら治るのでは?の直感となった訳です。

気がついたら広島駅に着き、痛みは消えていました。

大阪に帰っての翌朝は、百会が引っ張られるような、足芯からのエネルギーで目が覚めました。

セミナーから1週間も経たない、日曜稽古の帰りの電車の中、今度は丹田の中心を観ていました。
観ていると丹田と足芯が直結したようになり、一体感が出て、丹田から複数の光線のようなものが出て、百会に向けて放射してきました。

それは、エネルギーがせり上がってくるというか、突き上げてくるような感覚で、一部は顔面を直撃するので眩しくて、目を閉じていました。
これと同じ事が、日曜稽古の午後からの稽古の中で起きていたので、もう一度くるかどうか電車の中で試してみたのです。

昨年の秋季セミナーで外部からの大きなエネルギーの圧力を感じ、今回も運良く新しい感覚を得る事ができました。
いよいよ私も超瞑想呼吸法の入口に来たのかと感動しました。

この調子で行けばいいのですが、何が障害と成るやも分かりません、武澤先生には今後ともご指導の程、宜しくお願い致します。

大阪市:Y・T