風邪をひいた時、鼻が詰まったりするととても不快なものですね。その詰まっていた鼻が抜けると、爽快感が頭のテッペンまで走り、言い様もなく心地よいものです。
その爽快感が瞑想呼吸法を繰り返すことにより一切の滞りもなく、頭のテッペンから足の裏まで筒抜けに感じられる状態を、完全なる抜け・・略して「カンヌケ」と言います。(^^) 正に気が自在に体内を巡る状態です。
この度のセミナーでは、それに近い状態を皆さん体感されたようで、大変満足の行くセミナーとなりました。

25才を過ぎると老化は確実に日々進行していきます。それとは逆に、日々瞑想呼吸法を続けていると、確実に細胞内の生命エネルギーは膨らんでいきます。そうです、日々確実に進行していく老化を、少しでも遅らせることができる最良の方法論が、瞑想呼吸法なのです。膨らんだ気エネルギーは、忍び寄る病魔から心身を守ってくれるばかりでなく、よりプラスのエネルギーを得て、一度きりの人生をフルにエンジョイすることが可能となります。

セミナー体験記
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第2日目
肉体感覚を忘れエネルギー感覚に浸り切り、無心に繰り返す百軟酥!ある瞬間、劇的に細胞一つ一つのキラメキを感じ取り、全身を震わすほどの感動を味わいます。そのベースにあるのが、言う間でもなく瞑想呼吸法なのです。人間の身体はエネルギー体ですから、リラックスしてうまく意識を働かせれば、誰でも気感を味わい、そのエネルギーを他者に伝え、人を癒すことができます。他者と楽しくエネルギー交流をすることにより、自身の気エネルギーは高まっていきますが、その場合、自分より強い気と交流すると、更に効率良く気エネルギーを高めることができます。しかし、それだけでは劇的に身体革命を起こすというには、まだまだ足りません。瞑想呼吸法で天と地のエネルギー!大宇宙の真気を足芯から巡らせ、直接的に60兆個の細胞一つ一つに働きかけることによって、正に細胞の持つ神秘の扉を開くことになるのです。桁外れの気感を得る為には呼吸法は欠かせません。呼吸法無くして到底、気の神髄を掴むことはありえません。呼吸法というのは呼吸トレーニングですから、無理をせず継続して行けさえすれば、誰でも細胞の持つ可能性、神秘の扉を開くことができます。

天と地のエネルギーが身体を通して一つにつながる。身体は光の柱となり、60兆個の細胞一つ一つの煌めきを味わい、その感動に浸り切る瞬間でもあります。