2012 秋季気功セミナー体験記
 今回で10回目のセミナーとなります。丹田の中心を求めて6年!確実に捉えたと思います。

目からウロコが剥がれたかのように、いろんな気づきや思いが入ってくる。
人は肉体を持った魂である。肉体を失った魂が霊である。肉体の意識、魂の意識、「カンヌケ」は魂の意識になること。「息を忘れる」は、肉体的な呼吸を忘れる意識で呼吸をする。
人が死ぬと云うことは肉体から魂が離れること。肉体と魂が重なったまま魂の意識になることを肉体の解放と言う。いままで頭で考えていたことがスッキリした感じ。

セミナー以外は一人で瞑想呼吸法をやっている。
これまで本物を目指していろんな気功をやってきたが、この6年間は武澤塾の「瞑想呼吸法」のみです。

何かヒントはないか、何時も探している。

対気は「気の交流」と言うが、魂の交流ではないかと思いだしたことがあります。

人間3日生死の境を彷徨えば聖者になると、知識として知っていたが、機会があれば経験したいと思っていた。

5月の春季セミナーから帰って5月10日から呼吸が苦しくなり、10日間、我慢して病院に行ったら即入院になった。心不全ということで危なかったらしい。6日間、集中治療室にいた。2回目入院して、退院の7月22日は地下鉄の階段の上り下りが出来ないほど、足腰が弱っていた。10月の秋季セミナーに向けて、ウェイトトレーニングを始めました。息を吐きながらのウェイトトレーニングは、吐く息を強くして細胞にパワーが入る感じがありました。

8月の末には復活の手応えを感じました。 何で治ったのか分かりませんが、今、元気です!

初セミナー参加から、今回で丸五年になります。「瞑想呼吸法」を続けていてホントに良かったと思います。6年前に、たまたま武澤塾のホームページを見つけ、武澤先生の気を感じ、呼吸を見たいと、何かに引き寄せられように呉まで来ました。初めての呉は遠かったと、懐かしく思いだされます。

これまで過去10回のセミナーで、1回目、2回目、9回目と仙台に帰ってすぐ病気になりました。未病が症状に現れた感じです。病気は気づきと言いますが、不思議と次のセミナーまでには治りました。

最近、気感が劇的に強くなった! 瞑想呼吸法をどれだけ捉えたか、今回のセミナーがとても楽しみでした。

対気はこれまでより一段と身体が軽く、足がついてくるか不安もなく、初めて楽しく出来ました。

毎回、レベルアップが感じられ、とても満足しています。呼吸法に手応えが出て来ました。そして、身体の内と外がエネルギー感覚で、意識できるようになりました。

もう少し「瞑想呼吸法」を続けようと思います。

ご指導ありがとうございました。

2012.10.11
禎雄・H