セ ミ ナ ー 体 験 記
 2015年5月4日(月) 春季セミナーの2日目に参加させていただきました。1日3回の集中稽古ですが、疲れることなく最後まで気持良く稽古することが出来ました。

私は武澤塾の「瞑想呼吸法」と出会って4年と10ヶ月になります。日々、道場に通うのが楽しくて、稽古が心地よくて、あたりまえのように通っていました。

ところが、セミナー1日目は都合で参加できなくて、塾がゴールデンウィークの為、4月29日から私のセミナー参加の5月4日まで都合5日間の休みとなりました。自分的には別段、その事に関して何も気にしてはいなかったのです。なぜなら私は、毎朝起きると一通りの稽古メニューをこなし、家事を済ませてから道場に通うという毎日だったからです。たとえ塾が休みでも独り稽古には自信を持っていました。

そして29日からいよいよゴールデンウィークに入りました。1日経ち、2日経ち、3日経つうちに・・?? ええっ?!! いつも道場で稽古した時のように身体が軽くならない。気の感覚も全身がしびれる程の気の風の心地よさも、さほどでもない。どうしたんだろう(?_?)
過去、お正月休みとかお盆休みとかありましたが、こんなことを感じたのは初めてでした。

そしていよいよセミナー当日。最初のメニューの丹田から全身にバイブレーションを拡げ、身体を細胞レベルで緩める動作を行っていると「ウワァー キター!!!」炭酸の泡のようなシャワシャワ感が全身を包み込んできたのです。
自分のエネルギーと先生から発せられる強烈なエネルギーが相俟って、崇高なる気エネルギー感覚を味合わせてもらっているのだと強く感じました。

この度のお休みで一稽古一稽古の意味と大切さを痛感しました。これは私にとって今後の稽古の糧となることは間違いありません。

セミナー後の一般稽古のとき、もう立って稽古をしているのが危ういほど強烈なエネルギー感覚を味わい、踏ん張るのがやっとでした。

先生が「ときに集中稽古が大事だ」と言われていた意味がこれだと驚きました。

一度きりの人生において大切な大切な宝物(瞑想呼吸法)を手に出来た私はとても幸せです。感謝です。

今後ともよろしくお願いします。

F・M 77才