これから益々高齢化社会が加速していきますね。それにつれ医療費、介護費用等、莫大な社会的負担が脹らむ中で、私たち一人一人がいかに健康的に自立して生きるかが問われる時代となりました。
その意味に於いて武澤塾の気の稽古は、自らの生命エネルギーを膨らまし健康になるだけでなく、病気で苦しむ周りの人にも気を与え、症状を軽減することができます。気を与え身体全体の生命力を高めることにより、薬の効きも良くなり、治療効果も上がります。

更に、稽古を続けることにより五臓六腑がよりリフレッシュされストレスにより蓄積されたアクが抜け、より高次な気エネルギー的快感を楽しめるようになります。

　武澤塾では人生、最後まで自分の足で歩き、日々ワクワクとする気の充足を味わい、更にいくつになっても明日が楽しみな生き方を目指しています。
すこしでも稽古に足を運ぶ気持ちがあれば大丈夫です。稽古に来ただけで高純度な生命エネルギーのガソリン補給ができますね。

　骨の成長が止まる２５才を過ぎると、ひたすら老化へ老化へと進んでいる訳ですね。確実に進む老化を細胞にとって一番いい働きかけをすることで、少しでも遅らせることは可能なのです。
稽古に来れないときでも、自宅でちょっと時間をみつけ、気の充足を点検、確認することは非常に有効です。息は四六時中している訳ですから、それを少し質の良い呼吸に変えるだけで良いのです。嬉しい事に呼吸法はやり過ぎるということがないのです。やる程に免疫力、自然治癒力、生命力は高まってきます。

若さの条件、瑞々しいからだ、しなやかなからだ、弾力に飛んだからだを意識(イメージ)して稽古をすると、更に効果は高まります。

　これまで生きて来て振り返ってみると、まるで夢のごとし！　あっという間の感じですね。それは百年生きようと二百年生きようと、振り返ってみれば同じ事です。たった一度の人生の中において、今の瞬間を捉えて自分への最高の働きかけ(瞑想呼吸法) を継続する人はきっと充足の人生！　満ち足りた生涯を閉じることができる・・と、そんな気がするのです。終わり良ければ全て良し！　途中いろいろあっても最後が大事ですね。