TAWADA NO SAI
多和田の釵は武澤塾では弐段位を受審する際の
必須科目の一つとなっていますので
初段位取得後じっくりと釵の扱い方を学んでいきます。
多和田の釵の型を稽古することにより基本的な振り方が
身に付くと同時にリストも鍛えることができます。
決して力任せに振り回すのではなく、各関節の余分な力を抜き、
丹田から釵の尖までのエネルギーの流れを感じ、
得物を持っているという違和感が消えてこそ
釵を自在に扱うことができます。

演武者は岩本健志くん(初段位)中学2年生です。
2007年3月現在