「型」演武上の注意点

1. 礼  型は礼に始まり礼に終わる。型の始めと終わりの礼は、修業者にとっては心の「形」です。寸分の隙もない礼こそ、武道を志す者の必須条件です。

2. 姿勢 自然体で正しい姿勢がとれているか。種々の攻防技を演じていても、正座をしている時と同じ心地でいるかどうか。(上虚下実)

3. 着眼 正しい目付けができているか。目は心の窓と云うように目を見ていると相手の技を起こす心を知ることができる。自分と同じ体格の相手と闘っているという想定で、相手の目の高さを見る。次の動作に移るときも、その動作と調和して目標を正しく判断して行うことが大切です。      

4. 攻防技 個々の技が正確か、切れがあるか、無駄な力みがなく、身体が緩んで、膨らんで、気のバイブレーションが生じているか。一点の爆発という感覚が理解できているかどうか。

5. 呼 吸 動作と呼吸がうまく調和しているか。

6. 各動作の意味をよく理解しているか。型の特徴や動作の意味を正しく理解し、その裏技(応用動作)まで研究する必要があります。

7. 間   所期のリズムを生むための休拍や、技と技の間隙。転じて全体のリズム感。

8. 演武線 演武線を正確に転進、後退する。型には移動方向を定めた八方の演武線がある。型の始まる位置と終わりの位置は、特殊な型以外はほぼ同一点に戻る。型の演武中、立ち方の位置や歩幅が不正確だと元の位置に戻らなくなるので注意してください。

9. 緩 急 型演武全体を通して一本調子にならないように、またひとつの技においても緩急を表現できるようにすることが大事です。

10. 重 心 重心を安定させ滑らかに流れるような移動が行えるようにする。

11. 残 心 古来より日本武道は残心を特に重視している。型の内容が立派にできても、終わりの残心がなければ無為に終わります。

流 星(リューセイ)
R Y U S E I
1級位受審者用に武澤が創作しました。
フォームが分かりやすいように一定のスピードで
ゆっくり動いていますので、緩急間は各自で研究してみてください。

動画 You Tube

武澤塾「型」目録
TAKEZAWAJUKU KARATE-DO KATA LIST

型目録・只今製作中です。順次アップしていきます。
瞑想呼吸法をマスターすることにより「風」の感覚を掴むと、自由自在となります。

空手道の「型」or「形」を演武するとき、技を極めると固めるを勘違いしやすいものです。通常、技を極めようとするとつい、身体が緊張したり固まってしまうことが多いですね。表現は悪いですが、死後硬直したような身体で演武したのでは楽しくないですね。見てる方も疲れます。

空手に習熟してくると、基本技・形のホーム・運動線・等は整ってきて、自分では精神的にも肉体的にも緊張が無く緩んでいると思ってしまいがちですが、豈図らんや表面的なホームを意識するあまり、胸はもちろん背中が板を張ったようにピシッ!と固まって、自然体からはほど遠い状態になりがちなものです。

自然体の簡単な意識のしかたは、とりあえず正座瞑想しているときのような、身体の内面感覚を理解することです。頭のてっぺん百会(ひゃくえ)は天に、丹田は地に引かれる気持ちで座り、百会と丹田を貫く中心軸を感じとります。丹田に気が集まり上体は「空(くう)」このような感覚が身に付くと、丹田から広がる気のバイブレーションがとても心地よく感じられ、動きそのものを楽しめるようになります。

勝負にこだわらず、生死を超越し無欲無心となるとき、自分は大宇宙そのものと成るのです。

自由自在!

それを「型」or「形」で表現するのが「気の空手」GROOVE KARATE なのです。

22011年 H・Dくん 中学三年生 初段
2012年 S・Mさん 小学4年生 2級

日 本 空 手 道 武 澤 塾
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型(KATA)