Meditation Breathing method

 最後まで元気に動いて、そしておだやかな死を迎える・・これは理想ですね。その理想を実現するのが武澤塾の「超瞑想呼吸法」なのです。
武澤塾の気功はこの呼吸法が稽古の柱となっています。一般稽古のときは身体を緩めて、捻って、軽くストレッチしながら連続性を持たせて行います。1クール24動作(呼吸)ですが、稽古時間の都合上 通常16動作(呼吸)で行います。(30〜40分)こまかい動作説明はここでは省略しますが、この呼吸法を日々くり返すことにより、気は理屈抜きに膨れ上がってきます。ほとんどの人が一回の稽古で非常に強く気を実感しています。

充足の手

 上の写真は入門1ヶ月目の女性(42才)の手です。ハッキリとした写真ではないですが、充足の感じがよく見て取れると思います。赤子のようにとても瑞々しく透明感のある手です。手が一番敏感な部位で最初に気をとらえます。稽古を続けているとさまざまな、気の感覚が手に現れてきます。そして、さらに稽古を積んでいくとやがて全身が手になるのです。手で感じ得た感覚は全身で感じられるようになるのです。気功体験のない人には信じられないことかも知れませんが・・脳からあるいは内臓から気がスースー、ビリビリと風のように吹き出してくるのです。そして全身が鯉のぼりの吹き流しにでもなったかのように筒抜けになるのです。このとき肉体的感覚は一切消えています。エネルギー体としての感覚に包まれます。ハッキリ言って誰でもそうなれます。ただ焦らないことです。着実に歩むことです。そしてさらに「瞑想呼吸法」を続けることにより気の純度はさらに研ぎ澄まされ、身体の内・外に否定しても否定しきれない強烈な光の圧力感が生じ「光と風の呼吸」となるのです。

塾生の方の報告とそれに対するアドバイスです。

気 は 命 の 風 !