もう何年も前(平成2〜3年頃)のことですが、一呼吸を5分くらいで1時間・2時間・3時間・・と自然呼吸を一切入れずに繰り返しているとエネルギーそのもの・・気の純度が研ぎ澄まされていくのを実感した。上の写真はその感覚を表現したもので誇張でもなんでもありません。言葉でも写真でもその感覚は伝えきれるものではありませんが、とりあえず参考までに・・。
 光りの世界とか書くと宗教的にとられるといやなんですが、瞑想呼吸法が深まってくると、気の量的感覚、質的感覚が自然と高まって、やがて白熱球の電圧を上げたように、身体の内外に強烈な光感覚が生じてくるのです。
瞑想呼吸法を行う度に生ずるわずかな気感の変化を楽しみ、日々、絶えること無く継続していると、誰でも光感覚に浸るときが必ずくるのです。
これは、単なるイメージでは無く、超実感なのです。
 瞑想呼吸法があるレベルに達すると、もはや肉体的感覚をもって、息を吸うとか、吐くとか、といった状態ではなくなり、空のからだに真気が巡り、丹田の中心点からあたかもビッグバンのごとく、全身に気エネルギー的バイブレーションが拡がり、全身の皮膚(薄皮)を震わせ(重力波のごとく)、宇宙いっぱいに拡がる感覚に浸り切る状態となります。理屈抜きのエネルギー的感覚が心地よく、楽しくてしかたなくなります。