職人日記2000


3月〜5月
6月〜8月
9月〜12月
 

6月2日

工事中につき、ご迷惑をおかけします。

6月6日は、駐車場の舗装の為、臨時休業いたします。駐車場が広く、使いやすくなりますので、是非、ご来店ください。


達人への質問をお寄せ頂いて有難うございます。お答えしていきますので、お楽しみに!

6月12日

生うどんの保存についてご質問を頂きました。
「生うどんを一週間以上保存する方法を教えて?」実は、お客様からアドバイスを頂いております。
その方法とは??

お客様「真空パックを切らずにそのままフリザーに入れておくの。つまり、冷凍麺にしてしまうって訳。一週間以上日持ちするわよ」

達人「なるほど!打ち立ての生うどんの風味が生きている」

6月16日

生うどんの保存方法とゆで方

保存方法
お買い求め頂いた生うどんを真空パックごと封を切らずそのまま冷凍庫(フリーザー)に入れる。
ゆで方
1、冷凍麺を室温で2〜3時間放置(自然解凍を待つ)
2、沸騰した湯の中へ解凍した麺を静かに入れる。
3、ゆで時間は9〜10分程度(目安)
4、但し、麺の硬さはお好みに


ONEポイントアドバイス
冷凍麺を沸騰した湯の中へそのまま入れると鍋の底に麺がくっついてしまいます。麺がある程度解凍してから鍋へ。
美味しいうどんを食べるには、待つ時間も重要です!

6月21日

水沢でも梅雨空のうっとうしい日が続いています。

そんな雨の日が似合う、紫陽花のお話です。紫陽花を市の花にしている渋川市では、今年も「小野池あじさい公園」で『あじさいまつり(6月17日〜7月16日)』を開催しています。田丸屋から車で10分位の所にあります。気分転換に、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

6月29日

第13回たびの日いかほ感謝デーが7月3日(月)に開催されます。
毎年7月の第一月曜日に開催している伊香保温泉を日頃からご愛顧いただいているお客様への感謝デーです。旅館の宿泊割引サービスをはじめ、足袋供養やふれあい歌謡ステージなどのイベントがあります。
是非、お越しください。




7月4日

遠方からも、お中元のご注文を頂きまして有難うございます。
そもそも、お中元とは、盆の時期に一族が先祖の墓へ供物を持ち寄ったのが、形を変えて、世話になった人への贈答をするという習慣になった、と言われております。
日頃お世話になった感謝のしるしとして贈られる物ですので、贈る方のお気持ちが伝わるように真心をこめてお造りしております。

7月13日

先日、お客様から、「いつまでお中元で、いつから暑中御見舞なの?」と言うご質問がありました。
お中元を贈るのは、6月下旬から7月15日まで(関西地方は七月末まで)。この時期を過ぎてしまったら、「暑中御見舞」(八月八日の立秋まで)、「残暑御見舞」(八月九日以降)にして贈ればよいと思います。
毎日暑いようですが、伊香保は涼しいですよ。朝早くに榛名湖あたりで涼しくキレイな空気を満喫してから来られるお客様も多いですよ。

7月23日

先日、某雑誌の取材依頼がきました。
伊香保エリアの美食どころとして、元祖田丸屋を紹介すると言うことでしたので、気合を入れてお待ちしておりました。
当日、取材スタッフの方にお話だと、「個室で楽しめる食事処」として、紹介したいとの事でした。ちょっとガッカリしましたが、出来の良い料理を撮影していただけたと思います。
ところで、毎日毎日、暑い日が続きますねえ。こんな時は、冷たいうどんが、お奨めですが、暑いときに熱い釜揚うどんで汗をかいて、食欲不振をフッ飛ばしましょう。

7月28日

『伊香保ハワイアンフェスティバル2000』が、8月9日(水)〜8月12日(土)に開催されます。

「フラセッション」や「ハワイアンジャムセッション」などの楽しい催しが盛りだくさんです。なんと!期間中は毎日、ハワイ旅行が当たる抽選会もあります。
また、詳しくは、職人日記でお知らせします。今、伊香保は、ハワイアンフェスティバルを盛り上げようと、あちこちでアロハ姿の人が目に付きます。是非、遊びに来てください。
但し、達人のアロハ姿はちょっと・・・・




8月2日

『伊香保ハワイアンフェスティバル』についての質問がありました。


『伊香保』『ハワイ』とはどんな関係?
これには、古い歴史があって、明治の初年、ハワイがまだアメリカ領ではなく独立国であったころ、日本政府がハワイ王国と外交関係を結んでいて、その時の駐日公使の別邸が伊香保にあったのです。
駐日公使の名前はロバートアルウィン。頻繁に伊香保を訪れて、木造2階建てのその建物は現存しています。それ以来100年以上にわたって、伊香保とハワイは交流を行っていて、現在もハワイ郡ヒロ市と姉妹都市を結んでいます。

8月10日

先日、ご来店いただいた小学生と幼稚園生の姉妹とお母さんの会話です。
お食事の後、
「おうどん美味しかったねえ。」
「いままで食べたうどんの中で一番美味し     かった。」
「ツルツルしていた。」
「じゃあ、お土産を買っていって、また、お家で食べようか。生の4人前を1つください。」
「もっと、買ってえ、ねえ、おじいちゃんと、おばあちゃんのとこにも、もっていこうよお。」
「もっと、もっと、買ってえ。」
うどんという日本伝統の食文化を伝える使命に燃えています。


ところで、日本橋高島屋のイベントも好評です、15日まで開催しておりますので、是非、お出かけください。

8月23日

更新が遅くなり申し訳ありませんでした。
お陰様で、車のナンバーから北は苫小牧、南は鹿児島と、全国からお客様にお越しいただき大変有難う御座います。
しかし、連日、お客様にお並びいただいている事やお客様に、もし不都合があったらと考えると、感謝と反省の日々です。
厨房から、お客様のお顔を拝見する度に期待に応えねばと、うどんを作る腕に力が入り、気合を入れております。
是非、またのご来店をお待ち申し上げております。

8月31日

今日も大分県からのご来店を頂き有難う御座います。
お客様の声@、「うちの子供がうどんをあんなに食べたの初めてです。」
「うどんを一人前、ペろっと食べて、汁まで全部飲んじゃったの。」
「お土産に買っていって、うちでも、同じに出来ますか?」ありがとうございます。是非、お試しください。
お客様の声A、「本当に美味しい、かけだれでした。」
「もう、ご馳走様、とおもっているうちに、全部飲み干しました。」
「あんなの食べたことがなかったです。」
お褒めを頂き、その上、空っぽの器を見ると職人冥利に尽きます。
今度は、田丸屋の『たれ』についてお話します。お楽しみに。

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