すりらんか旅行記 番外編(写真日記)B-1 時々更新ボタンを押してみてください

太郎の見たもの 旅行の様子をたどって行きます。

いよいよ旅行だ!

成田空港第2ターミナルのシャトル。

 

シャトルは2分間隔?で空港内のビルを往復する。

 

スリランカ航空UL461は成田を発った。

 

スリランカのビール

「Three Coins」

日本のと変わらないが、ややコクのあるタイプ。

 

2回目の機内食は、ジューシーなチキン。

本格的なタンドーリチキンでないが、本格的なものよりも美味いのだ! ←日本人の口に合う。

 

 

 

 

東京⇒マーレ間で2回の機内食と、マーレからコロンボの間で軽食が1回出る。

機内では、日本未公開(これから公開予定)の映画もやっていた。

 

 

 

 

 

飛行時間は10時間ほど。

もちろん色々なテレビゲームや機内ショッピングも楽しめる。

経由地マーレ(モルディブ)にて。

目的地であるコロンボ上空を通過して、先にマーレへ向かうのだ。

新婚さんは楽しげに降りていった。

 

夜の12時前、深夜のコロンボ着。

日本は午前3時前。

 

空港で頼んだホテルへ向かうタクシー。

しかし、運転手は道に迷った。

焦るマヘイジ21歳、未熟練運転手・・・

 

 

 

 

日本からの飛行機は夜中に着くが、空港に旅行案内所があり宿を頼むことができる。

ホテル「レイク・ロッジ」

1450Rsの部屋(1Rs≒1円)。

マヘイジが道に迷ったおかげで、着いたのは午前2時過ぎ。

さっさと寝た。

 

 

ツインルーム。

エアコンはないが、天井に強力な扇風機があった。

レイク・ロッジの朝食(宿代込み)。

氷イチゴ風味のジャムはいただけない・・・

 

食後は朝のお散歩。

コロンボ市内の湖というか池。

1周するのに30分もかからない。

向こう岸は仏教寺院。

 

湖(池)畔にいた人たち。

Hello!

向こうから声をかけてくる。

 

銃を持った兵隊?さん。

カメラを向けても撃たれない(カメラを向ける前に挨拶はした)。

 

宿で働く少年たちと私。

写真を撮ってもらったのだが、こんなになった。

 

 

 

 

 

真ん中がワタシ。

写真だと短足に見えるが、それほどでもない。

洗濯物が壮観だ。

スリランカンはきれい好き?

旅行中いたるところで洗濯物を見た。

 

 

トゥクトゥク(スリーウィーラー)で駅へ向かうが、

途中でガス欠。

急いでなくて良かった・・・

 

 

 

乗るときに行き先を告げて値段を交渉する。

降りるときに支払う。

目安は都市で1km当たり50Rsらしい。

レイクロッジからコロンボフォート駅まで100Rsだった。

トゥクトゥクの運転席。

インド製で、後部座席に3人座れる。

 

 

 

 

 

 

座れるのは3人だが、3人以上乗ることもある。

コロンボ・フォート駅に着いた。

昼過ぎの様子。

 

駅の周辺はにぎわっている。

近くにセントラル・バスターミナルもある。

 

賑わいの中の、生ジュースのお店。

飲まなかったのは残念!

 

 

 

 

 

このときはあまり喉が渇いていなかった。

イランの生ジュースは最高に美味かったが・・・

駅構内の軽食食堂で軽い昼食。

パンやコロッケはカリーが入って少しピリ辛。

忘れたが70Rsくらいだったか。

 

 

 

 

辛いのだが、それほどでもない。

ミルクティーはけっこう甘い。

駅で出会ったセナとアンバランゴダへ。

 

 

 

 

もしもアナタがバックパックでコロンボへ行けば、

きっとセナのようなキャッチセールスに出会うだろう。

セナは良かったが、悪質なのもいるかもしれない。

一応ご注意を。

 

「車窓風景」は別に掲載しているので省略。

 

車窓風景へリンク

(別ウィンドウ)

 

 

ここがセナのゲストハウス。

ゴールロードから海と反対の、少し奥まったところにある。

2階の客室は1泊500Rs(≒500円)。

 

夜に撮ったものだが、これが2階の客室。

キングサイズのWベッドに蚊帳。

右奥はシャワー&洗面(ホットシャワーはなし)。

 

庭にはお約束の椰子が実をつけている。

 

犬のブッラ。

肥えている。

 

晩ご飯にはちょっと早いが、お食事タイム。

スリランカンのライス&カリー。

そんなに辛くないが、粗く砕かれたスパイスと乾燥魚のダシがうまい。

犬のブッラが足元に寄ってくる。

行儀よく座って見つめる、つぶらな瞳が愛らしい。

 

セナの息子のナンダナ。

生まれて2ヶ月の娘がいる。

もぐりのガイドは厳しく取り締まられると聞くが、きちんとガイドの資格を持っている。

 

ゲストハウスからほど近いウパリのホテル&レストラン。

夜になると、セナのゲストハウスに住み着いているフランス人のアーノルドや、地元のスリランカンが集まる。

潮騒を聴きながら、椰子から作った酒アラックをのんびりと飲む。

 

感傷に耽る犬のブッラ。

夕暮れの海。

 

ウパリの店の窓の風景。

沖合いには漁り火が明滅する。

 

夜は酒と語らいのとき。

左がウパリ。

 

ウパリのレストランの内部。

日によって中で飲んだり外で飲んだり。

 

目玉焼きを焼くウパリ。

ウパリは魚料理がなかなか上手い。

 

一夜明けて、ゲストルームの部屋に朝が来た。

天気はいまいち。

今日は旅行3日目にしてスリランカ最南端を目指すのだ。

 

出発前の朝食はエッグカリー。

思い出すとまた食いたい・・・

 

ニッサンのバンにガソリン補給。

今日は一路南へ向かう。

しかし、この後私はスピード違反で捕まることになる。

詳細は旅行記後編参照。

 

南へ向かう途中、ゴールの砦。

ポルトガルが去ったのちオランダが砦を築き、やがてイギリスに取って代わられたと言う。

 

砦はけっこう長い。

あちこちにスリランカンのカップルや牛がいる。

見よ!日傘の下では若い男女が抱きしめあっているのだ。

 

ゴールの牛は毛並みが良い。

インドとは違うのだ。

 

この牛は旨そうだ。

なんとなくそんな気がする。

しかし、見よ!

牛の後ろに首なしオトコが・・・

果して大津波の予知写真を撮ってしまったのか。

一瞬ビビッたが、拡大してよく見るとちゃんと首がある。

 

歴史ある街ゴールは世界遺産である。

ゴールの時計塔。

 

ゴールのキリスト教会にて。

仏教徒が大多数であるが、各処にキリスト教会、イスラム寺院等も点在する。

 

教会の床。

いったい何が書かれているのだろう?

どんな歴史があるのだろう?

興味は尽きない。 が、さっぱりわからない。

 

砦の中、ゴールの街並み。

宝石博物館前。

 

宝石の島スリランカ。

加工する職人。

 

ゴールの国立博物館。

 

いつごろのどんな建物なのだろう?

 

果物屋さんの軒先にはバナナがいっぱい。

 

お釈迦様の花。

スリランカのロータス(蓮)。

 

エキゾチックな植物。

 

雨が降ってきた。

ゴールからさらに南下する途中。

車の窓から見た水牛の群れ。

 

マータラの町に着いた。

雨はもう止んでいる。

スリランカ最南端デウンダラ岬はここから数キロ。

 

大衆食堂のお昼。

ご飯の真上に載っているのは、牛ではなくツナ。

よく見るとお皿がラップで包まれている。

ラップを捨てれば洗わずにすむ。

 

スリランカ最南端デウンダラ岬。

そこには何もなく、ただ白亜の灯台がそびえていた。

持参の方位磁石の針は、はるか沖合いを南と指し示した。

 

灯台の内部。

一般公開されていないが、燈台守にチップを渡すと入れてもらえる。

登るのはなかなか大変だった。

 

途中の窓から外をのぞいたところ。

灯台の中は潮で蒸し暑い。

はぁはぁ、ぜいぜい・・・(汗)

 

灯台のてっぺんから南を望む。

赤道の赤い線が見える気がした。

レンズに手垢をつけることもできるが、今ランプをつけられたらかなわない。

 

インド洋を洗う波。

この波はいったい何処から来るのだろう。

 

再びマータラの町。

明日は大統領がマータラを訪れるのだとか。

いつにない賑わいだそうだ。

 

マータラの河。

5色の幡は仏教旗。

白、橙、赤、青、黄。(順不同)

それぞれの色に意味があるそうだ。

 

カメラを向けると、カメラ目線で応えてくる。

手を振ってあいさつする。

 

ゴールロードを北上して帰る途中、メリッサの海岸。

美しい黄金ビーチが延々と続く。

この辺りは欧米からの旅行者が多い。

 

のんびり紅茶を楽しんでいると、

やがて夕暮れがしのび足でやって来た。

 

ゴールロードをさらに北上して、ヒッカドゥワでの晩御飯。外はもう闇だ。

ライスは2種類のお米が盛られていた。

どのカリーも旨い!

 

ヒッカドゥワの酒屋さん。宿はもう近い。

軽く引っかけ、明日は少し早起きしてシンハラージャのレインフォレスト(熱帯雨林)だ。

 

 

 

シンハラージャの熱帯雨林は世界遺産。

固有生物種が豊富であるそうだ。

道のりはそれほど遠くないが、悪路を行く。

続く

クリックしてください

 

 

ディープになってきました・・・ ;^^