シャイニング630からゴッド630へ-PM6300筐体への移植-(1)
さて、クロックアップにともなう冷却強化のために
高回転ファンを投入してしまい、物凄い騒音に
悩まされることになったLC630。


元々8cm径の排気ファンでは限界があります。

回転数を下げれば騒音は小さくなるのですが
風量が落ちて冷却力が下がります。

静かでなおかつ冷却能力も・・・となると、
もうこれはもっと大径のファンを使うしかありません。

さらに、私の630は27GBのBURRACUDA、
CD-R等、ノーマルより大分電力消費が増えているはずです。

あわせて電源も強化を・・・となると、一番簡単なのは
PowerMac6300の筐体を使ってしまうことなのですね。

この筐体ならば電源も強化されてますし、
冷却ファンも10cm径に大きくなっています。

時間があればこの計画を・・・と思ってたのですが、
この度やっと6300の筐体をGETできたので
早速移植することにしました。

630に入っているパーツ類を全て新しい(中古だけど)
筐体に移動させるわけです。
今回移植する筐体。6300/120の筐体です。

こちらが元々の630です。fanが小さいですね。


まずは新しい筐体を分解して奇麗にお掃除します。
どうせ移植するならぴかぴかのケースに納めたい
ですし。

それからドライブ類を移動させました。

ハードディスクは単純に付け替えるだけ。簡単(^^)

面倒くさいのがCD-Rです。

私の630にはSONY製のキャディ式が搭載されており、
これは純正のCDドライブとコネクタの位置がずれてるので
そのままでは630のスロットに入らないのです。

なので以前と同じように筐体側のスロットを外して
オーディオ、SCSI、電源の各コネクタに分離して
ドライブに取り付けて、テープで固定します。

それが終わったら、TVチューナーユニットを取り付け。

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