復活への切り札・G3カード(2)


この筐体の長所は何と言ってもメンテのしやすさ。
LogicBordへのアクセスまで一分とかかりませんです。
写真の状態では604eの180Mhzが載ってます。

プロセッサ・スロットにはレバー等は無く、
そのまま垂直にプロセッサを引き抜きます。








それを今は無きINTERWARE製のG3カード、
BoosterG3/366にパワーアップします。
ウォズの似顔絵が泣かせます。

古いタイプなのでクロックダブリングは使われて
おらず、バックサイドキャッシュを有効にするためには
機能拡張書類が必要になります。













←これが604e/180。
604系は発熱量が多いのでヒートシンクも巨大ですね。
この7500は最初に中古で買ったときから
604/120が載ってたので、私は601の載った状態を
見てないのですが。さらに買ってきたその日に
手持ちの604/132に載せ換えて、さらにその後
604e/180に交換、地道に高速化してきました。




それを今回は一気に倍以上、750/366に強化します。
←G3は発熱が少ないのでヒートシンクもこんなに
小さい。
ヒートシンクの左側に見える二つのチップは
バックサイドキャッシュ。1MBでプロセッサ・クロックの
半分183Mhzで動作します。




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