CPU・PPC750cx/500MHz/256k/500MHz
RAM・384MB(Onbord128MB+256MB)
HDD・IBM IC25N040ATCS04-0・40GB
12インチTFT液晶モニタ(XGA)
AirMacCard
私の相方が使っている600Comboの一コ前のモデルです。
例によってJunkです(爆)
不動品だったので安かったは安かったのですが、
買う時点でAC給電不良、バッテリ脱落、
ハードディスクから起動しない等の問題が判明しており
（後にAirMacCardのアンテナ線切れも判明）
しかも本体の周囲全体に、缶切りで開けたような
ひどい傷がついていました・・・・・
相当リスキーでしたが、やっぱり持ち歩きように
小さなMacが欲しかったし、
まあ、治らなかったら相方のIBookの補修パーツ取りに
使える、という保険もあったので買ってしまいました。
ACの給電不良はヨーヨーACのコネクタが緩かったみたいで
かしめたら良好になりました。
バッテリが取れてしまう不良は、なんとバッテリを固定する
ツメがついてるフレーム部
（本体のマグネシウム・フレームの一部）が欠損している
せいでした(爆)
HDDが壊れてる点から見て、多分以前のユーザーさんが
無理に交換しようとしてこじ開けてフレームを
割っちゃったんじゃないかと推測されます・・・・
TFTパネル周りも組み直したときにAifMacのアンテナ線を
噛んじゃって断線したみたい・・
いくら故障したからといっても、この仕打ちはひどいなぁ。
なんだかこのiBookがとてもかわいそうに思えてきて
根性入れて復活させました。
ハードディスクを交換して、AirMacのアンテナは
ハンダ付けでつなぎました。
周囲のひどい傷はヤスリとペーパーで削り落とし
表面は科学タワシとペーパーで傷を落とした後、
コンパウンドとプラスティック・クリーナーで
鏡面に仕上げました。
現在は職場等への持ち出し用に使用中。
いわゆる「初代」DualUSBになりますでしょうか。
マシンパワー的にはL2キャッシュがオンダイ等速とはいえ
256kしかないせいか、
500に換装したWallstreetより若干遅い感じです。
しかしながら片手で運べる持ちやすさはWallstreetとは雲泥の差です(爆)
リンゴマークのとこにはフィルムを裏からはって、
いわゆる「青リンゴ」にしてあります。
MacOS9.2.2とMacOS10.1、VineLinux2.6PPCの
トリプル・ブート仕様。
職場では無線LAN、自宅ではワイヤードLANで使用してます。