いよいよ最終形態へーPowerForceG3/800MHzー(3)
右上図が取り出したGossamerLogicBordです。


各部をざっと説明いたしますと、

1-PCIBUSスロット(3基)

2-サウンド・カード(Gossamer専用)

3-内蔵電池

4-VRM(たまに接触不良を起こして起動不能に陥れたりする)

5-ROMスロット

6-RAMスロット(3基)

7-プロセッサ(ZIFソケット)

8-FDDケーブルコネクタ

9-電源コネクタ

10-IDEコネクタ

11-SCSIコネクタ

という感じです。
取り出したGossamerLogicBord

左がPowerForceG3/800。右がノーマルの750/233/512

CPUをPowerForceG3/800に載せ換えたとこ。
実はQuadra840G3は組んでから今まで一度もLogicBordを
外していませんでしたので、結構ホコリが付いてました。

この機会にエアーダスターでホコリを奇麗に吹き飛ばしました。

さて、きれいになったとこで、プロセッサの取り付けですー。

GossamerのプロセッサはZIFソケットに装着されていますので。

ヒートシンクを外したのち、横のレバーを起こすと
ロックが外れてプロセッサは垂直に抜けるようになります。

そしてノーマルのG3を引っこ抜いてPowerForceG3を
取り付けます。

750FXはダイサイズが小さくなりL2キャッシュがオンダイなので、
プロセッサ・カード自体もノーマルより小さくなってます。

取り付けたらまたレバーを倒してロックし、一応チップダイに
シリコングリスをちょびっと塗って、ヒートシンクを取り付けます。

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