いよいよ最終形態へーPowerForceG3/800MHzー(4)
さあ、あとは元通り組み直すだけです。

サウンド・カードがついたままのLogicBordをそろりと取り付けます。

この際、VRMとフレームのクリアランスがギリギリなので、
当てないように慎重に取り付けます。VRMはスロットの部分の接触が
非常にシビアらしく、ちょっとでも傾いたりすると起動しなくなって
しまいます。注意。

ある程度フレーム内に入ったら電源コネクタとオンボードの
ATAコネクタにケーブルをつなぎます。
左図の様な感じで、コネクタがあっち向いているので非常に
取り付けにくい。
メンテナンス性最悪ですぅ(T_T)

あとは取り付けたLogicBordにPCIカード(ATA,Xclaim,USB)を
取り付けて、サウンドカード固定具
(8500のCPUカード固定具を加工したやつ)を起こして固定。

ATAケーブルを繋いでLogicBord横のハードディスクを取り付けます。
電源ケーブルとATAケーブルの取り付け。

組み上がりました。あとはカバーを取り付けて完成。
これで一応動く状態になったはずです。

この状態でケーブルをつないで起動テストを
行いました。
私の場合、よくうっかりミスをやって一回目の起動は
失敗することがよくありますので(爆)

はっきり言って、自分が信用できません(^.^;)

ささ、電源ONです・・・・・あれ????(汗)

全然動かん・・・やっぱりな、と自分を戒めつつ
ここで初めてPowerForceG3の取説を読む(木亥火暴)

あっ!!
取り付けの前にディップスイッチの設定を
切り替えるんですか???
(T_T)

CPUカードの裏側にディップスイッチがあって
デフォルトはB&W用の設定になっていると??

Gossamerの場合はディップスイッチを切り替えないと
いけないとな???
が〜ん。
またLogicBord取り外さないといけないのね・・・
(10分間くらいボーゼンとした後、気を取り直して
また分解し始める・・・)

再びCPUを取り外して裏を見ると、あった、あった。
ディップスイッチが(爆死)

つまようじで説明書通りにディップスイッチを
設定し直して元通りに組み戻しました。ふう。

取説はちゃんと読んでから作業しましょう・・・

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