いよいよ最終形態へーPowerForceG3/800MHzー(5)
何とか組み直して電源ON。・・・
「ジャ〜ン!」

来ました!!起動音!
最初の起動時には機能拡張を入れてないので
L2キャッシュは効いていないのですが、
既に速い・・・

起動したところでユーティリティーを
起動して機能拡張をインストール。
そして再起動をかけます。

今度は起動中にPowerLogix 機能拡張を
読み込んでオンダイL2が有効になります。

これは・・速いです!ホントに。
3倍ものクロックアップと
オンダイ等速キャッシュの効果は絶大です!

あまりに速くなったのでちょっと
ベンチマークなどを取ってみました(爆)



NortonSystemInfoによるベンチは
右のようになりました。

CPUの値が高いのは当たり前か(^.^;)

もっとも、systemInfoでは
Velocity Engineの効果は計算外なので
単純にクロック差で計測されてるようです。







でもディスクアクセスの値はビックリ。
266MHzの時に較べて飛躍的に
伸びました!

Quadra840G3の下のG4_466AGPは
相方のMacです。120G一基積んでいますが
SystemInfoではQuadraの80Gの方が
上回りました。

体感的には変わらない気がしましたが・・・





ビデオの値は以前から低かったので
あまり期待してませんでしたが、
やはり今回も変わってません・・・

体感的には大分速くなってるんですが・・

まあ、測定が256色ですし、あまり
あてにならないですよね(^.^;)







一番下がFPUですが、これも
CPUクロックに比例しますから
高くて当たり前ですね。


それにしても、68k最高の040/40の
200倍以上とは・・・
技術の進歩は凄いものですねー。


パワーアップして3日後に
作業する機会があったので早速
iTunesでMP3の曲を聴きながら
作業してみました。
うん、いい感じ。ぜんぜん重くなりません。

でもやっぱり演奏順をランダムにしてると
曲の変わり目にぐぐっと
一瞬重くなりました(T_T)

でも以前より一瞬、って感じになりました。
まーまー快適です。
画像の展開と保存は飛躍的に
速くなりましたしー(^0^)


あと、このMacにすべきことといえば、
PCIのUSBカードを、
USB/fireWire/100BaseLANの
SugoiCardに交換することでしょうか。

これで多分、Quadra840G3は「詰み」
ですねー。


(終)

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