Quadra840 G3 最終組み立て(2)
いよいよLogicBordを取り付けます。

注意点としては、Gossamerの場合電源コネクタやIDEコネクタが
ミニタワー用のボードのように上部に向いてはいない点ですねー。

電源コネクタは上部にあるのでハンダ付け等で上向きに
変えることは可能そうですが、IDEインターフェース・コネクタの方は
縦に付いているのでこれは加工しようとするとキビシイ・・・

やるとすれば、ボードからケーブルを直接引っ張りだしてコネクタを
上部に持ってくる、という方法がありますが、いかんせん超大変そうです。

そうゆう加工を実際に行なってPowerMac9600のボードを9500筐体に
取り付けてしまった凄い方もいらっしゃいますが、私には無理。

ケーブルを無理やり曲げてそのまま(爆)取り付けることにします。

電源ケーブル、フラットケーブルともにかなり無理な角度で取り付けるので
LogicBordを固定してからでは取り付けられません。

ボードを取り付ける前にケーブルをはめ込んでおきます。

電源コネクタにいたっては、その直上にLogicBordを固定する爪が
出ており、ケーブルの引き回しがちょっと大変です。
ケーブルを二群に分けて爪の両側を通して何とか納めました。



ボードの高さ、CycloneとGossamerは全く同じと思って
いたのですが、もしかしたらビミョーに違うかも・・(^.^;)

上部のボードを固定する爪が妙に堅くてちょっと反り気味(笑)

でもまあ、何とか固定できます。

きっちりとはまったら左脇、今回追加した3.5インチ・シャドウベイの横に
LogicBord固定用のパーツを取り付けて完全に固定します。

だんだん形になってきましたー。
Gossamerロジックボードを取り付けた状態です。

 電源ケーブル、IDEケーブルなどはLogicBordを取り付ける前に
  はめておきます。


 Quadraの象徴・白く塗装されたネジを装着。
背面パネルにカバー固定用のネジを四本組み込みます。



Quadra800、840AVについてるネジは白く塗装されたタイプ
なので、このマシンにもそれを取り付けます。

あくまで「Quadraミニタワー」にこだわっていきますです(笑)

ま、リアパネルは8500なんですけどね(爆)

筐体のフレーム後部を大分削ってしまっているので
後部の荷重はほとんどリアパネルで受けるようになります。

かなり重要なパーツです。

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