Quadra840 G3 各部パーツの制作(1)
さて、これから細々したパーツ類の制作です。

とりあえず、造らないとMacの完成に差し支えるのが
ロジックボードのマウンタ、電源スイッチのマウンタ、
サウンドカードのマウンタ。

あと、造っておきたいハードディスクの増設ベイ。


色々考えたのですが、G3DT等のデスクトップ筐体内部の
ドライブ・ベイのパーツを使って造ることにしました。


まず、ロジックボードを押さえるパーツ。

GossamerはNitroと縦方向の長さはほぼ同じ
(でも若干Nitroより長い)なので元々の筐体についてる
溝にはめ込んで縦方向はOKです。しかし、
本来ネジでしっかり止められてるロジックボードが
Gossamerだと止められません。
横方向にずれないように固定してあげる必要があります。

DT Macのドライブ・ベイ部分の中央部、柱の入ってる
部分を切り出して加工。
それに、同じくDT Macの足ゴムを貼り付けます。

このゴムのパーツがロジックボードに当たる訳なのですが
そのままだと振動でずれたりしそうなので、
カッターナイフで溝を切って、ロジックボードが
ずれないように加工しました。

これを、筐体にビス止めしてロジックボードを固定します。
7500〜G3DTの筐体に使われている、ドライブのマウンタ。
今回制作したパーツ類の素材はほとんどがこれから
切り出しました。


 まず造ったのがロジックボードを押さえるパーツ。
写真上のマウンタの真ん中の柱の部分を切り出して加工。



8500のCPU止めパーツがそのままサウンドカード止めに
使えます。但し、位置が微妙に違うのでちょっと加工します。

PM8500のCPU止めを使って、
サウンドカードを固定するパーツを造ります。

位置合わせをしてみたところ、微妙に位置が違うらしく
ちょっと加工しました。

若干、Gossamerのサウンドカードの方が位置が上に
ずれてる様で、中央部の固定する溝の切り直しと、
左右のボードに当たってしまう部分の削り込み。

まあ、この辺の素材はABSなので、彫刻刀で
簡単に加工できました(^_^)

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