当社では北海道産のカバノアナタケをはじめ、ロシア産、中国産のカバノアナタケを販売しております。いずれの商品も厳選に厳選を重ねた良品ばかりですので、自信を持ってお薦めできます。また仕入れたカバノアナタケは全て、樹皮や木片等の不純物を取り除いた後、高圧高温スチームにて洗浄してありますので、安全にご使用いただけます。（一部、原型、塊売りの商品につきましては、外観を損なわないようにするため、樹皮等付着して
いる場合がございます。）
※現在北海道産のみを取り扱いしております。
北海道産カバノアナタケについて
当社でお取り扱いの北海道産カバノアナタケは、スノーモービルの愛好家や山歩きを趣味にしている方々より仕入れた物ですが、近年乱獲が進み手に入りづらくなっているのが現状です。在庫はある程度確保していますが、場合によっては入荷まで多少のお時間を頂くこともございます。原型と粒状に加工した物を販売ております。
ロシア産カバノアナタケについて
当社でお取り扱いのロシア産カバノアナタケは信頼できる業者様から仕入れておりますが、仕入れの段階でブロック状になっておりますので、塊状の物は販売しておりません。ブロック状の物のみを販売しております。
中国産カバノアナタケについて
当社でお取り扱いの中国産カバノアナタケは中国とロシアの国境付近の大森林地帯で採取された物です。冬場の平均気温がマイナス40度からマイナス50度にもなる厳寒の地に数週間滞在し、自らの目で厳選してきた物ばかりですので自信を持ってお薦めできます。主にブロック状の物を販売しております。
産出地によるカバノアナタケの品質比較
当社では数多くのカバノアナタケをお取り扱いしてきました。北海道産、ロシア産、中国産全てを合わせるとその量は数トンにも及びます。そこで言える事は、あくまでも個人的見解ではございますが、どこで採取された物でも品質の良い物もあれば、品質の悪い物もあるという事です。また、北海道の物が良いというのは衛生面において安心感があるというだけで、希少価値を高めたいがために北海道産以外は改善結果を得られないという風聞が広まったためと思われます。よく輸入物は品質が悪いということも耳にしますが、当社でお取り扱いのカバノアナタケは品質に自信を持っております。特に中国産に関しましては数10トンにも及ぶカバノアナタケの中から良い物だけを厳選して輸入しておりますので、品質に対する自信は北海道産以上と自負しております。
※現在中国産のお取り扱いはしておりません。
カバノアナタケの正しい選び方
今や数多くの業者さんがカバノアナタケの販売等をしておりますが、本当に品質の良い物を取り扱っている業者さんはほんの一部に過ぎません。市場に流通しているカバノアナタケ（製品化された商品）の６〜７割り程度ははっきり言って粗悪品です。特に粒状の物にいたっては菌核（表面の黒または濃い茶褐色の堅い部分）が入っておらず子実体（内側の茶色い部分）だけの物が非常に多く流通しております。（但し菌核が入っていないからと言って全く効果が無いわけではございません。）とても残念です。
では、どのようにしてカバノアナタケを選んだらよいのか？あえてアドバイスさせていただくのなら、やはり菌核部分がしっかりしている物をお選びいただくことです。特に粒状に製品化された物につきましては、写真等での判断は難しいと思いますが、菌核部分（黒い部分）が入っていない物は要注意です。また、何対何の割合で菌核が入っているのか業者さんに確認する事をお奨め致します。安いからと言って値段だけで判断すると粗悪品をつかまされる可能性が高くなります。きちんとした業者さんなら丁寧に答えてくれるはずです。勿論、原形やブロックでご購入の際も同様です。粗悪品にはくれぐれもご注意下さい。
ご使用方法
粒状のカバノアナタケ（原型及びブロックで購入された方は、ゴマ粒大から米粒大くらいの大きさになるまで砕いてください。）を水１リットルに対して２ｇ程度を目安にティーパックに入れます。（ご購入いただいた商品によっては分量が変わります。）ティーパックは市販の物で結構です。
土瓶又は土鍋等に水若しくはお湯を入れ強火で沸騰させます。沸騰したら弱火にして、ティーパックにいれたカバノアナタケを鍋に入れます。２０分から30分程度煮出ししたら火を止めます。｛注意：金属製の鍋やヤカン等で煮出しすると化学反応を起こして、カバノアナタケの成分が軽減してしまいます。｝
出来上がったカバノアナタケ茶は冷ましてから別容器に移し替え、冷蔵庫で保存してお早めにお召し上がり下さい。温かくしてお召し上がりになりたい方は、お飲みになる分を加熱してお召し上がり下さい。
コップで１日に３〜５杯くらいを目安に、毎日飲み続けることをお薦めいたします。尚、色の濃さはウーロン茶くらいの色を目安にして下さい。あまり濃いのを飲みすぎますとお腹がゆるくなることがございますが、一過性なのでご心配ありません。（濃い場合は一度沸騰させた水若しくはアルカリイオン水等で薄めてください。）
