§書き込み時の注意
>[104]で紹介されているCDを渋谷タワーレコードで見つけたので購入しました。 > Sacred Music by Jan Dismas Zelenka 演奏 The King's Consort > >「ゼレンカと言えばホリガーの取り上げた室内楽が知られているが宗教曲もあなどれない。こういうCDに出会えるのは幸せである」というような紹介文がついてましたよ。 > >まず、旋律がとてもきれいで感動しています。バロック期に旋律美といえばアルビノーニやヴェラチーニなどイタリア勢の独壇場だと思っていたのですが、ボヘミアにこんな美しい旋律を書く人がいたのですね。 >でもそれだけではない。こちらのサイトの「ゼレンカの音楽」にあった「対位法のエキスパート」という言葉を読まなかったら(CDの英語解説はどうせ読めないのだ)、伴奏部の魅力的な動きには耳を傾けなかったと思います。深謝。 > >僭越ながらフォルテピアノについて >いわゆるウィーン式アクションのピアノを初めて聞いた時(インマゼールのモーツァルト)、あの乾いた感じの音に違和感があったのですが、何度も聞いているうち、華奢なハンマーが弦をたたく軽快な音がだんだん快感になってきません。音は小さいですが、名手の手にかかると現代ピアノより雄弁かもしれませんね。 [No.125の涼月さんの記事より]