§書き込み時の注意
>thorさん、 > >レスありがとうございます > >> サビの所だともっと同じようなフレーズが出るんでしょうか? > >合唱部の出だしの部分のリズムと旋律が似ているという程度です > >>この時代だと結構他人の作品を「インスパイア」して作ることも多かった > >なるほどと納得しました。そう言われればヴィヴァルディの調和の幻想op.3にインスパイアされているところがあるのではという気がしてきました。Missa Omnium Sanctorum II 頭の部分は調和の幻想 第5番の1曲目の頭のところに似ていますし、Kyrie eleison I 頭の楽器伴奏の部分は第2番 1曲目の序奏後の部分に似ています。私の所有するホグウッド指揮の調和の幻想op.3(名演です!)LPの解説によると、この曲はヨーロッパ各地で大きな反響を呼び、ドレスデンにはその手稿の一部も保存されていたということです。ゼレンカ、フィオッコともに、ヴィヴァルディのスコアを研究し、イタリア風協奏曲のニュアンスを積極的に声楽曲に取り入れようとしたということでしょうか。奥が深いですね。 [No.231の譜路囲出洗耳さんの記事より]