「里山辺便り」No5  H19.12.28発信


  前回の通信で家を訪れるたびに近くの踏み切りに電車を見にいくことをご紹介したが、徐々にその行動範囲が拡がりつつあり、コース化している。先ず、近くの踏み切りで通過する電車を数台見ると、次は「こっち」と指差し、図書館の絵本コーナーに行くという。暫く本を見た後は、「こっち」の合図で目の前にある大型スーパーのおもちゃ売り場に向うことになる。二回に一回は何かしかおもちゃを買い与えることになる。抱きかかえながらの移動で重たく疲れるが、喜々としている姿を見るとこのコースを外すことは至難の業である。

       お気に入りの踏み切り内の信号機の前で      踏み切りの隣のセメント会社の大型車の前で


           「踏切注意」の表示の下で            遮断機が上がるのに見とれる


          眠たそうな目つきでポーズ          電車を見送り、心は次の場所に

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