これは、実際にどんな練習をしたかを日記として書きつづったものである。練習しながら書いて、後で当日どんなメニューをこなしたかまとめた感じなので、多少話が前後している点はご了承願いたい。 |
まず、ギター本体とチューナーをつないで、チューニングを合わせる。(チューニングは、練習前に毎回行う。) 店員は『完璧に調整しました!』と言っていたが、運搬すればズレるのが相場である。 教則本の中には、「買ったらすぐ弦を交換しよう」的な事が書いてあるものもあるが、その必要はない。気になるなら、ギターを買う時に交換してもらえば良いし、そのときやりかたも教えてもらうといい。 ちなみに、チューニングはチューナーを使う方法が便利ではあるが、音叉を使ったり、6弦だけチューナーで合わせて、5〜1弦は自分の耳で合わせる方法など、何通りか覚えておくと良い。 チューナーに頼ると、あまりに高すぎる音、低すぎる音に対してチューナーがうまく反応しないため、特に1弦は巻きすぎて切ってしまう事が多いからだ。 巻きすぎにならないよう、注意しよう。 一度きちんと調整してしまえば、後は毎回微妙なズレを直すだけだ。
コードの押さえ方を見ながら、とりあえずCのコードを押さえてみる。 こうやるんだっけ?
C
ジャーン…おおっ。 Dmは…
Dm
ジャーン…おおっ。マイナーな感じ。 Emは、押さえる所が2カ所だけで簡単。
Em
ジャーン…おおっ。これまた違うイメージ。 続いて、初心者最大の難関F。
F
ゴニョ…。…さすがにすぐにはきれいに鳴ってくれない。 Fも昔覚えようとして一時期練習してみた事があったので、何度か押さえなおすと、意外にも難なく音が出る。一部ミュートしてしまったりするが、まず合格ラインといったところか。 Fは初心者最初の壁と言われる難物のコードだけれども、今、指を置く事にたっぷり時間をかければ音をきちんと出せるように押さえられる。それができるなら弾けない事はない。 G。押さえ方が少しわからず、悪戦苦闘して、こんな押さえ方に落ち着いた。
G(押さえ方その1)
でも、心配なので、押さえ方を調べてみると、
G(押さえ方その2)
…だそうだ。"標準的な方法"では押さえられなくはないが、押さえにくい事は確かである。理由があっての事だろうが、なぜこんな押さえ方が標準なのか不可解。(14日目の自分より手紙:ここから) Gのコードの標準的な(?)押さえ方(その2)での指の配置が奇妙な理由が判明。G7の押さえ方に由来しているらしい。
G7
G7→Gと進行する場合、小指を添えるだけでコードチェンジができる。ただ、どう考えても変なので、G7とGを混ぜない限りは、5弦を人差し指で押さえるスタイルの方が簡単かもしれない。(ここまで) …という具合に、いちいち喜んでみる。 他のコードからFに持ち替える時に難しいというだけで、そこは練習で押し通すしかない。
この特訓の特徴は「指先の感覚だけでコードを押さえる」というもの。おおまかなポジションを確認するためであれば左手を見ていいが、きちんと押さえられているかどうかという事は確認しない。 きちんと押さえられているかどうかは不安になるものだが、目で確認しなくても弾いてみれば間違えたかどうかはわかるので必要ない。 それに、覚えたとおりにきちんと押さえられる事が目的ではない。最終的には指が動きを覚えて、頭でたとえば「C」を意識しただけで指が勝手にCを的確に押さえている事が目的である。 最初は指が無意識的に動く事はないので、Cは、こう押さえる、Dmはこう押さえるという事を何度も繰り返して習慣づける事が必要になる。 目で確認しないのは、目で確認する癖がついてしまうと、目でチェックしないと先に進まなくなり、スムーズな動きができなくなるためだ。 この「手の感覚だけでコードを押さえる」というのは、難しそうに思えるが、頭の中でコードの押さえ方のイメージできると意外にもできてしまったりする。ネックの下と、てのひらが当たる位置を基準にすると弦の位置が定まりやすい。もちろん、初心者なので間違える事は多々あるだろうが、「やっぱりできない!無理!」と思わない事だ。
C→Em が割とスムーズにつながる事を発見。Emは押さえる所が2カ所だけで簡単なコードなので、これなら難なくコードチェンジができそう。 そうしているそのうちに、 C→Em→Dm(F)→G→C というどこかで聞いたようなコード進行ができてしまう。(おそらく典型的な循環コードの1つだと思う) なんとなく弾けているような書き方ではあるが、現実には「ジャーン、…こうやって、ジャーン、…こうして、あれ?」みたいな感じではあるが。
最初は、指先が慣れていないため、初日はすぐ指先が痛くなる。おそらく30分ぐらいギターをいじっていると指先が痛くなってくるはずだ。 もっと触っていたいと思うところだが、痛いと思ったらすぐやめる。実はこの潔さも大切だ。 ということで本日は終了である。 指先が痛いというのは、指先の内部で炎症を起こしてきているためだ。長く続けるとかえって指先にダメージを与え、マメができてしまう。 ベテランは「マメができるほど練習した」というような武勇伝を語るが、それは信じない方がいい。マメができてしまうと治るまで数日は練習ができない。治りかけた頃、厚革がポロっととれてしまってまた痛い思いをしなければならない。マメができては治りを繰り返すと、指先が落ち着くまで何ヶ月もかかってしまう。 痛いと思ったら練習をやめて、指先を冷やして落ち着くまで待つのが一番である。 どうせ明日や明後日になれば弾けるようになるほど甘くはないのだから、ここで無理しても仕方ない。 休むことも大事な練習メニューだ。 これっぽっちで練習になってるか不安になるほど短いが、長時間練習を続ける事よりも毎日続ける方がはるかに難しい。 もっと弾きたい気持ちを明日に持ち越せば、また練習したくなる。その方がいい。 また、「手元(指板)を見ないでコードチェンジ」というのは頭の方にもかなり負担のかかる訓練なので、長くやっても疲れるだけである。 |
指先が炎症を起こしているらしく、赤くなっている。 腫れが引くのに半日ぐらいかかり、また触ると5分もしないうちに炎症が再発という状況なので、まともに練習が続かない。 練習のインターバルは1日置かないとダメらしい。 今日は、冷たい飲み物を左手でつかんで、指先を冷やす事に専念する事になる。 |
指は指板に直角ではなく、少しヘッド側に指を倒す方がいいらしい。痛くない場所なのでずっと楽に弦を押さえられるようになる。 30分ぐらい C→Em→F→G の循環コードで遊ぶ。 少し慣れてきた感じもする。 Dのコードも覚えてみた。このコードのイメージがあってDmが覚えにくかった事が判明。 Dmも少し慣れたか? |
練習パターンも今のところ C→Em→F(Dm)→G C→G→Am→F の2個だけ。 ストロークは上から下に「ジャラーン」とやっている程度なので、内容として飽きてくるし、目に見えて上達した感じもしない。C→Emは割と上手くいくけれども、Fへの切り替えがまだまだ遅い。Fを押さえてもきれいに鳴らない等々、上達感は全くない。 今の腕前では弾きたい曲のイントロすら満足に弾けないはず。 上達していないのは当たり前で、トータルの練習時間はまだせいぜい1時間程度なのだから。 その一方、暗記力がなくても、6つのコード名と押さえ方は嫌でも覚えてしまっていると思う。それが上達の一歩だ。 Fは音が鳴らなくてもOK。【指が】形を覚えるのが先。 4日目になれば、時間さえかければ、ある程度勘で押さえられるようになってきているはず。1フレットずれるとか、弦1個間違えるという事はご愛敬。きれいに鳴らなくて当たり前。そんなもんでしょ、初心者なんだし。最初から「指板を見るな」という無茶を言っている訳だし。 素人は、この辺で「より上手く弾ける方法」をいろいろ探ってしまって「なるほど!」とか浮気をやりだす。 「このようにするといい」とかいう、余計な事を覚えると、自分でダメ出しをやりすぎてしまって挫折する。(ゴルフでも、初日や2日目は意外にもドライバーで打てるのに、いろいろコツを覚えるとかえって空振りするようになる。それと同じだ。) 余計なコツを覚えると、指が勝手に動くための神経回路の構築に影響を与えてしまい、混乱する元になってしまう。 今のうちは、押さえるべき所を押さえていれば音がきれいに鳴らなくてもOK。左手に癖をつけるのが当面の目標なので。 さて、練習、練習。 ぶっちゃけ飽きてきたので、↓のパターンを追加 F→G→Em→Am やっぱり指先をどうしても見てしまうので、練習は夜、部屋の明かりを消して(薄暗くして)やるといいかもしれない。指先を見たくても暗くてよくわからないんで、仕方なく勘で押さえるしかないという状況を作ってやる。 1回目 目で見て押さえる 2回目 コードの押さえ方の図の方を見ながら、(指板を見ないで)とりあえず押さえて弾く 3回目 見ないで勘で押さえて弾く。変な音だったら目でチェック 手元を見ないで、コードの押さえ方をイメージするため、コード1個をB6版ぐらいの紙に拡大して書いて(印刷して)並べておくといいかもしれない。私は22インチのディスプレイに「どかっ」と表示しているけれども、譜面が大きいと細かい動きの調整がやりやすい気がする。 新しく追加した F→G→Em→Am だが、客観的に言って上達している風に思えないのは相変わらずだ。F(ジャワ〜ン)、Gはこうやってジャーン、Emはこうしてジャーン、Amはこうで、ジャーン、Fにもどって、ええっと、ポロン…、Gはこうして、ジャーン…である。 まともな人であれば、「上手く弾けない」と悩み出す事間違いない。実際は、こんなもんである。 そうそう、指は痛くなくなってきた。 Cというコードは意外に難しいはずなのに、ハ長調(Cメジャー)の基本(落ち着き先)なので、とりあえずCをやっているうちに意外にすんなり押さえられたりする。 F→G→Em→Am というのはFが筆頭に来るのがミソか。 Fをホームポジションのように扱う(とりあえず構えるのはFという事にしておく)と逆に楽かもしれない。 G→Em→Amは、意外にサクっと行く。(意外に。) 練習の成果か? |
のパターンで、やはりAm→Fでひっかかる。コードチェンジをするときは、なるべく形を崩さない・動かさない指を起点にチェンジするとやりやすいそうな。 G→Em→Amの部分は、練習の成果か、無理すれば2ビートで70ぐらいのテンポでスムーズに流れていくので「なんか、あぁ、弾けてきたなぁ」という感じになる。ただし、Am→Fでは止まるし、F→Gはやや遅いけれど。 このままがんばれば(別にがんばってないが)、いずれ弾けてしまいそう。ふふふ。 さて、ハ長調のコードばかりやっていも飽きてくるので、そろそろ別キーの課題曲(好きな曲)の選定を始めておいた方がいいかもしれない。 決して弾きたいと思っている曲ではないが: クリスマスイブ/山下達郎 使用するコード:A、Bm7、C#m7、DM7、E、F#m7 ダイアトニックコードにセブンスが加わった6個だけ。転調もないので簡単かも。 試しに、弾いてみると: (A)雨は夜ふけ過ぎに… えっと、こうして (E)雪へと変わるだろう… うわ、バレーだ。よいしょ、 (F#m7)サイレントナイト… という感じ。 「曲を弾いている」にはほど遠いけれど、Cのコードでの循環コード練習の成果か、意外に指板を見なくてもコードフォームができあがってる。 自分がギターをやっていて、『コードを覚えましたか? では、さっそく曲を弾いてみましょう』という所は、最悪でもこのレベルぐらいは想定していたつもりだったが、初心者レベルで思っている実際は「最悪でも」と想定したレベルよりもさらに1週間分は「最悪」になってる。 |
調子が悪く、練習がほとんどできず。今日は休み。
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Fへの切り替えに時間がかかる(加えて弦を1本ずつ鳴らすとミュートしている音があるのできれいに鳴らない)のは相変わらずである。 1週間目というのは、もし、ギター教室に週1回通っていたとしたら、教室に通い始めて2回目という意味になる。 現状はまだコード切り替えに時間がかかって(特にF)リズムが狂うため曲に乗せられるレベルには到底達していないが、G→Em→Amぐらいは割とスムーズに行く時があって「ちょっと上手いかな」と思えるようになってきているはず。 いまだにロクに曲も弾けないのだが、そう考えると、教室に通っている場合よりも "ものすごい上達" になっている気がするんじゃないだろうか。 たとえば、今までの復習の意味も兼ねて、目を閉じて弾いてみよう。 F→G→Em→Am→F C→Em→F→G→C うまくリズムに乗れない(Fでひっかかる)のは当然としても、指先の感覚だけでコードチェンジはできると思う。 指先の勘に頼るのは、コード切り替え時に目でチェックしていると、今度は指の動きに目が追いつかなくなるという事もある。 目で正しく押さえられているかのチェックをする癖がついてしまうと、かえって上達の妨げになるのだ。 正しく押さえられているかどうかは重要ではない。正しく弾けるかどうかが重要である。だから、指がきちんと押さえる事ができるのであれば、目でチェックする必要はない。 さて、「F→G→Em→Am」も飽きてくるので、課題曲(=自分が弾きたい曲)のイントロのコードパターンも練習パターンに織り交ぜていく。 |
基礎練習のやり過ぎでフレットが少し削れたらしい…。あまり激しい練習はしたつもりはないけれど。(あるいは弦がダメになったか。) 同じ事を繰り返すと逆にギターのフレットの摩耗が不均一になる(かもしれない)ので、ここでキーを変えて別の曲をチャレンジしていくしかなくなった。 ということでコード構成の違う曲: クリスマスイブ/山下達郎 で練習。 同じコードパターンが1曲で8回もあるので、指の練習には最適。 |
> ま、たぶん、ある程度目処がついたら我慢できなくて弾いちゃうんだろうけど。 はい、その通りでございます。 2日前にも挑戦してはみたが、完全に撃沈した。だが、今回はAメロあたりはほぼリアルタイムで乗せられる。 前の小節の途中で音を出すのを打ち切ってコードチェンジの時間に充てるのがリアルタイムで合わせるコツ。(注:ベースの場合は基本が8ビートなので事前にフレットの持ちかえができない。とにかく正確なタイミングが要求される。そういう点ではベースは辛いかもしれない。裏返せば、ギターはその点ラフなのか。) 音は伸びないけれども現段階では仕方あるまい。 後半は当たり前だがコードチェンジが追いつかないが、なんとなく弾けてるっぽくもある。 こうなってくると、あと一歩で弾けないのが悔しいし、ある程度ゆっくりな部分は弾けたようにも感じるので、完成までもう一歩感が出てきておもしろくなってくる。 基礎固めの意味でも、とりあえずダイアトニック6種を覚えてた上で、必要に応じてセブンスを加えていく方向の方がいいかもしれない。(D→Dmというようなコード進行は一般には無い(絶対に無いということは無いが。)) 現段階では応用の利かない練習に意味はないので、基本を押さえておくのは必要。 |
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かろうじて1小節分の時間+αがあればコードの切り替えができるようになってきた。 このまま続けると1曲だけ極めてしまいそうなので クリスマスイブ/山下達郎 もやってみる。 地味な練習なので、あまり書くこともない。 |
たぶん、指がコードを覚えだしてきて未熟な神経回路からの指示で勝手に動いている気がする。 これからは伸び悩みになるどころかスランプに陥ってくる。1週間ぐらい続くはずなので、リズム無視はもちろん、なるべく正確な動きを心がける。 いまだにFがミュートしたりするので、きれいな音が出るフォームを意識した練習にした方がいいかも。 ここで手抜きすると変な癖がつくので気をつける時期かも。 |
…クリスマスソングばっかし。 始めてやるコードも多いので、チェリー/スピッツ よりも手が動かない。 ま、こんなもんか。 1つのキーを極めるよりは、いろいろなコードを体験して経験を積んでいく方が応用しやすいんじゃないかと。 どうせ急に上手くなる訳でなし。 白い恋人たちをやっていると、Gのコードの標準的な(?)押さえ方での指の配置が奇妙な理由が判明。G7の押さえ方に由来しているらしい。 G7→Gと進行すると、あの持ち方になる。G→G7にするとき、あの変な持ち方でないとスムーズに動かない。 なるほど。 でも、元のスタイルの方が楽。G→G7の場合と、そうでない場合の2種類覚えた方がいいかもしれない。 |
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実際はいろいろな曲に手を出したために予定より進捗が遅れている(1曲だけバッチリ弾けてもしかたない事もあって意図的に遅らせている)が、曲に合わせて弾くおもしろさを味わえる時期に来ている。 実際、ここまでの訓練で単にグーとパーを交互にやるだけの動きでも明らかに左右で感触が違っていて左手の動きがスムーズになっている。 その一方でコードチェンジの時の指の「もっさり感」が邪魔をしている感じで、押さえたいようには指が動いてくれない。つまり、コードを思い出すスピードに指が追いつかなくなってきた。 ギターのコードチェンジはキーボード(パソコンの)よりも圧倒的にスピードとパワーが要求される。このままではいつまでたっても曲に合わせてコードチェンジができない。 グーチョキパー(他、中指と薬指だけのチョキとかいろいろ)をなるべく速く動かせるような筋力トレーニングも必要になってきている時期かもしれない。 チェリー/スピッツ は、かろうじて本来のテンポに追いつけるような気がしてきた。 サビの部分のAm Em F C という流れが結構いい訓練になっている。 |
いくらペグを巻いても音程が上がらないのでヤバイなぁ、と思ったら、プチっと。 仕方なく弦を交換する。 結び方がよくわからず、単に穴に弦を通して巻く方法で済ます。 本当はダメらしいのだが、とりあず。 押さえ心地は良くなるし、弦のビビリもなくなる。 |
グーとパーを可能な限り速く開閉する練習は、簡単で効果的な訓練かも。 ストレッチなんかもしておくと機敏に指が動かしやすくなる。 白い恋人たち/桑田佳祐 …コード忘れてる。やばい。 |
Fもいい感じに動いてきた。音がやや半端だけれども。 メトロノームを引っ張り出す。 空も飛べるはず/スピッツ 76BPMぐらいで。(本物は116BPMぐらい。) BPM:Beats Per Minute ♪=80 とかの数字。 |
そろそろ身の振り方を考えないといけない。 フォークソングはコテコテだし。 |
アルペジオをちょっとやってみる。 難しい…。 |
クリスマスイブ/山下達郎 なんとかリアルタイム(120BPM/4Beat)で追いつく。 禁じられた遊び をちょっとやってみる。最初の数小節だけだが、小一時間やったら、なんとなくできてしまう。 |
Em,Amは、握るスタイル、Fはネックの裏に親指を立てるスタイル。バラバラなのでポジションが安定しない。 |
少しテンポを落として確実に弾ける事を目指してみる。 |
ちなみに、ダイアトニックコードの差は、以下のようになる。 CMajor系(#なし) C, Dm, Em, F, G, Am, Bm-5 CM7,Dm7,Em7,FM7, G7,Am7,Bm7-5 GMajor系(#が1個) G, Am, Bm, C, D, Em, F#m-5 GM7,Am7,Bm7,CM7, D7,Em7,F#m7-5 トライアドだけ見れば、Bmが増えてDmがDになるだけ。 |
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ヒバリのこころ/スピッツ を加える。 これは、1小節に2回のストロークになり、ミュート技法を加えて歯切れ良く弾く必要がある。 右手の練習にもなる。 |
「ギターのひき方」という教則本を買ってくる。ストロークを重視したいため。 コードチェンジの練習法に対して「繰り返し練習しよう」としか書いていない事は相変わらず。 |
なにげにFが正確かつ瞬時にできるようになってきた気がする。 …とうぬぼれてみると失敗する。 |
まだまだストロークもできていないので、弾けたと言えるかどうかのレベルであるが、何曲かは「なんとなく弾ける」レベルになった。 ここから先は、もう少し練習を続けて精度を上げていく事になるが、アコギとエレキではメニューが変わってくると思う。 アコギなら4ビート、8ビートといったコードストロークやアルペジオの習得になっていくだろうし、エレキならソロに向けてどのフレットが何の音であるかを覚える(基本的にCメジャー(ハ長調)のメロディを追ったりする)といった事になるだろう。 |