- No.4
- 舞曖
- 2009-09-19T19:57:04
そして次の日から標的は私に代わり。
クラスの人も見てみぬふり。
先生のなかにも、見てみぬふりの先生がいやがった
先生のくせに。
でも私は先生なんかに助けてもらう程弱くなんかない
mente
- No.5
- 舞曖
- 2009-09-19T20:07:27
はやす人らも何人か居たけど
そうゆう奴らはあたしがガツンといえば黙った
『戦場クラス』
私らのクラスはそういわれるようになってきた。
確かに戦場。
毎日のようにいじめ。いじめいじめ。
殴られ蹴られ、教科書を破られ
机に落書きをされ
上履きも切り裂かれて外履きも隠された
でも、私はそんな事には決して屈しなかった。
ある日の放課後
私は教室に一人残り、机の落書きを消してた
そこに、四人組のち一人がやってきて
『何やってんのあんた。
あっれぇ?机汚れてるよ?手伝ってあげようかぁ』
と言った。
取り出したのは
マジックペン ホッチキス
何をする気か。私は警戒をしてその場を離れた
マジックペンで机にさらに落書きをされた。
ホッチキスを持ってこっちに歩いてくる。
じりじりと詰め寄る空気
教室には私ら2人。
かと思いきや、後ろから誰かにつかまれた
四人組のち3人。
一人はおとり・・・・・ってことね。
詰め寄って追い詰め、逃げられないように・・・か。
mente
- No.6
- 舞曖
- 2009-09-19T20:13:10
「本当にガキね、あんたら
何する気?さっさとやれよ!」
後ろからは羽交い絞めをされているから
逃げようにも逃げられない
ニヤっと笑いこっちにやってくる
『本当に?やってもいいのね。』
「ああ。やってみなさいよ
私は決して屈しないわ!!!」
バチンッッッ!!!
その一瞬の音が、教室中に響きわたった
「ーっ!」
耳からは血が流れだした。
四人はもぅ既に走って去っていっていた。
「ー・・・痛ー・・・」
少々は痛いが我慢。屈しては駄目だ。
mente
- No.7
- 舞曖
- 2009-09-19T20:24:35
家に帰るとお母さんからの第一声。
「あんた、何その耳!?
誰かにやられたんじゃ・・・・」
「やられてねーよ
自分であけたの。どぅ?かっこいいでしょぉ」
といって部屋へ駆け込んだ
と同時に探しだしたのは、ピアス
「んー?確かここらへんに・・・・あ!あったぁ〜2ホールのピアス♪ふふッ」
次の日学校に行くと四人組に絡まれた
mente
- No.8
- 舞曖
- 2009-09-19T20:27:42
『あんた何?その耳。調子のってんのかよ』
「調子のってるも何もさぁ、あんたにあけてもらったんじゃん?
忘れたのかよ。昨日のデ・キ・ゴ・ト♪」
教室がざわついてる中、続ける。
「あんたらが私を羽交い絞めにして
あんたが耳に穴あけてくれたんだよねぇ?
ーーーーーーーーーホッチキスで。」
「そーいえば、あんた前言ってなかったぁ?
ピアスホールあけたぁ〜い
とかなんとか。言ってたよね?うざい程
だったらあたしがあけてやるよ。
昨日のお礼ってことで♪」
mente
- No.9
- 舞曖
- 2009-09-19T20:30:34
ホッチキスを取り出してじりじり詰め寄った
一瞬の隙に腕ろつかんだ。
『っー!!』
「昨日の礼だよ。あけてくれてありがとーね」
『ちょっ・・・・やだっ!
や・・・やめてよ!!!
やぁーーーーーーーーー!!!!』
バチンッ
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
mente
- No.10
- 舞曖
- 2009-09-19T20:31:49
「あいつら狂ってるよ」
「やだ・・もぅ近寄りたくない」
「うわ、グロ・・・・・・・・・・」
などと、多くの声があがった。
mente
- No.11
- 舞曖
- 2009-09-19T20:35:39
「はい。お礼終わり^^
机の落書きもお礼ってことで〜」
この出来事は全校中に知れ渡り・・・
『戦場クラス』
に続き
『戦場クラスの、山本 ツバキ』
とも、私は呼ばれるようになった。
mente
- No.12
- 祐菌
- 2009-09-23T02:01:57
感想の部分に書くよりも、修正で、本文に書かれてた方が、見やすいのでは?
まあ、それは本人の勝手なのですが…。
僕も、修正がきくとは思いませんでしたので。
とりあえず、ボクは本文に修正書きするのを、オススメします。
それに、物語として、僕も関心をいたしました。
以後、感想をもちいらせてもらいます。
mente
- No.13
- 椿姫
- 2020-04-25T21:36:41
中学の時のトラウマ書いてて笑う
mente