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家族について考える
心の大事さにみんな、気づくようになりました。
それに伴っていろいろなことがわかってきています。

心は見えませんが確かに法則みたいなものがあると
気づき始めています。
それはどうやら心のレベルが上がってきているからみたいです。
心のレベル=良心のレベルが上げていけば
心の謎が解けるかもしれませんね。
謎を解く近道のヒントはレベルの高い人たちの本や講演を
参考にするのが一番早いですよね。

是非一緒に学んでいきましょう。
今回のテーマは家族について、です。

若くして亡くなった場合
江原啓之さんの本だったと思います。
 若くして亡くなったり、突然のアクシデントや病でお亡くなりになられる方というのは、もともと魂の位の高い人なんだそうで、魂自ら(肉体レベルの考えの及ばないところでの思考ですよ)早くして亡くなったり、殺人事件の被害者になるなどの試練を望んで体験して、更なる高い次元の魂になるための修行の道を、望んで選んで歩んでいる…というのを聞いた事があります。 また魂が人間の本質で、肉体をまとったのは仮の姿に過ぎず、その魂を磨く為に元気のよい勇気のある魂ほど過酷な運命を選ぶのだそうです。  どのような場合にしても その人の魂が生まれてくる時に選んだ死に方なのだという風に江原先生はおっしゃっています。

さらに「あの世」こそが本当の世界であって、みんな死ぬことによって里帰りをするそうです。魂は階層別になっていて、この世で修行を積んであの世に帰ることで魂の階層が少しずつ上がっていく。誰でも一人一人直すべき欠点があり、前世で直せなかった人はまた現世でも同じ試練が与えられる・・・というようなことが書かれていました。

その為この世の年齢はあまり意味がなく生まれ変わりの回数の多い人の方が人の痛みや悲しみが分かったり、子供でも大人びた考え方をするそうです。自分と年の離れた目上の人でも常識のない人や幼稚な考え方の人は魂の年齢がまだ若いというケースなのだそうです。時には親よりも子供の方が魂の年齢が高いこともあるそうです。
---必要と依存心の違いについて。---

[依存心]〜彼がいるから幸せだった〜
(彼がいなくなったら何もできなくなっちゃう)

…それは違う。
夫婦だって 家族だって それぞれなの。
その人がいなくちゃ生きていけないというのは
おぶさって生きていたということ。
それって、愛してないんだよ。
愛が足りないの。
(江原啓之さんのオーラの泉より)

自分の子供はかわいい。甘やかすのは簡単だけど
自立できるように厳しさも必要なんでしょうね。

自然に学ぶという観点から言えば
家族とトラブルが絶えないなら
もしかしたら自立の時がきているのかもしれません。
そうすることで仲が改善するという話をよく聞きます。
また自然は厳しい世界です。 海の生物から陸の生物まで日々生命の危機にさらされながら 生活しています。 人間は、大丈夫と思う人がいるかもしれませんが、人間も同じ 自然という土俵で生活しています。 昔は殺したり 殺されたりすることが毎日のように繰り返されたはずです、何百年も前ですが。 今はただ安全なように見えるだけ、昔と大きく違うのは最初に書いた心でしょう。

この心が悪い方向へ働けば自然の厳しさをもろに受けてしまうのではないかと 私は考えています。

江原啓之さんによると子供は親を決めて生まれてくるんだそうです。
理由は学ぶためであったり、加藤あいさんのように前世でいろいろあったから この世ではおだやかに暮らすため温かい改定に生まれたりと、人によって違うようです。

普段考えてる心では いい親に恵まれて お金持ちで 家が大きくて・・・
そんな家に生まれたいとと考えるのが普通だと思います。

そうだとしておきますね。それなのに実際の家庭は
トラブルが絶えなかったり 仲がすごく悪かったりしますよね。
なんでこんな家に生まれたんだろうと(笑)
悩んだりすことがあるはずです。

これは 普段考えている心と 生まれる前の心?には大きな隔たりがあるということでしょう。 人生で起こる試練なども生まれる前に納得して決めて生まれてくるそうです。
普段考えてる心では何事もなくと願っているのに、もうひとつの思いは
学びたいとか 成長したいと考えていて 普段考えているようなことを考えているわけです。 考えているだけならいいんだけど、腹が立つことに従わないといけない(笑)。 腹が立つんだけれど

これは結構大事だと思うんですね。大きな差があるから悩むのなら、この心の差を少なくすることこそ、解決の道だと言えるのではないでしょうか。

ある和尚が言うには 夫婦と言うのは 同じような徳があるから結婚するんだ 。 しかし時間が経つにつれて 徳に差がでてくるから 子供が非行にはしったり 潔癖になったり いじめにあったりするんだ。 子供は何も悪くないんだ。という 主張をする方がいました。

これが正しいかどうかはわかりません。ただ 親の問題なのに 子供のせいにしてしまう 親もいると 思います。 そういう意味では 離れて暮らして 親に自分たちの問題だと気づかせるということも有効なのかもしれない 、というふうに感じました。

人間の魂は基本的に愛することが下手です。

だから家族という形をとってその中で愛を学べるようにできているのです。最初に家族というものがあるおかげで
損得なしに純粋に愛せるようになるのです。
また家族が存在するという事実には

愛せるように努力しないといけないと言い換えることもできます

他人を愛せなくてもとりあえず家族を愛しなさいというスピリチュアルな意図があるのです。





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  • 人はなぜ生まれいかに生きるのか
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  • あの世の話
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2005.12.22
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