新知的生産術の勝間和代さん特集
勝間和代さんデータ
勝間さんは たばことお酒を02年までたしなんでいたそうです。(意外です)
本は一ヶ月に50~100冊ほど読む 本代は月15万円
<勝間さんの本の読み方一例→ すき間時間を見つけては 勉強して穴埋め。
本は 線を引かず 作者と対話する感じでどんどん読み進めていけばいい 全体像をつかむことが大切。>
前作にあたる無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法 は
発売から 一ヶ月でamazonの売り上げ1位を獲得、一時期売り切れで在庫切れになったこともあるほどです。
でもなぜこんなにも人気があるのか?
その理由は 大きく分けて2つありました。
一つには
俺と100冊の成功本というブログの中で 社会人版ドラゴン桜と評されるなど評判が高かったこと。
そして もう一つは 勝間和代さんが徹底して実践した ”GIVE×5( 情報のGIVEの5乗 )の法則”が大きく関係していました。
これは とにかく 情報(ここでは情報は通貨と同じという考え)を 提供する GIVE GIVE GIVE・・・を徹底し
TAKE 見返り、受けることは一切考えない、という。
なぜ この方法が amazon売り上げ一位、(当時)10万部という成功へとつながったのか?
それは 人の心理と大きく関係していました。
人というのは不思議なもので 価値のある情報を 無料で もらい続けたら 居心地が悪くなってしまうそうです。
(なんとかお返しをしたくなる)
勝間さんは ムギ畑という働く女性を応援するサイトも作成し
貴重な情報はもちろん、掲示板で交流できる場所 そいったものも含めて とにかく GIVEに徹しました。
その結果
勝間さんの本の出版が決まるや否や 勝間さんのGIVEを受け取った方々が 率先して宣伝をしたり 本を購入することにつながって
爆発的な大ヒットとなったわけです。
この方法は そのまま 人脈作りの方法にもあてはまります
GIVEできる情報をたくさん持っていれば持っているほど 人脈は集まります。
”本を出せば人生のステージが変わる”という勝間さん、
現在は 神田昌典さん 本田 直之さん 猪口邦子さんなど
すごい方達とランチをしています。
効率が10倍アップする新・知的生産術では 社会人版のドラゴン桜として紹介されたと
”ドラゴン桜”の名前が出てきました。
上の画像は 無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法 (勝間和代さん著)の197pをデジカメでとったものですが
この本にも”ドラゴン桜”のキーワードが出てきました。
知的生産術のための知的生活術
エイボン女性大賞にも選ばれています。
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無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
勝間 和代
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↑は無法バブルマネー終わりの始まりより 220p 松藤民輔さん著
<注意 →画像の赤線はこちらでつけたものです。>
とても素敵な言葉だったのでアップ
予測する能力はお金になる・・・歴史のパターンを学べばわかる 学ぼう ・・・学ぼう 勉強しよう ・・・学んだ人に富をもたらすのだから。
いい言葉です。
1974、78年に起きた オイルショック。
その経験のおかげで 日本は 世界一 エネルギー効率のいい国になりました。
”エネルギーはもったいない”という意識がみんなに、そして企業に芽生えたからです。
1974年には トイレットペーパーなどの買占め騒動が起こりました。
1978年は イラン革命で 原油が高騰したにもかかわらず、日本は被害がほとんどなかったそうです。
あわてて トイレットペーパーを仕入れていた お店では 売れ残りが相次ぎ 結局叩き売りをしたそうです。
そして今 原油が高くなっています。 松藤さんは たとえ原油価格が200ドルになっても 日本は耐えられる
耐えられる国は日本しかないのである と語ってくれています。 それだけ日本はエネルギー効率がいい国というわけです。
頼もしい限りの日本ですが、
労働生産性は他の国と比べて低いようです
参考 → 日本の労働生産性は低い?
日本の生産性が低い理由
日本のエネルギー効率がよくなった理由、それはオイルショックを経験し
資源が有限であることを身にしみて実感したからです。
では なぜ生産性が低いのか、 生産の効率が悪いのか?これは 日本が勤勉の国で
残業といった考えが定着していることと関係があるようです。
労働という資源に制限がない、
時間はいつまでもある この考えが 労働の生産性を落としているようなのです。
今のままでは経済は停滞したままだし、これでは お金に関して学ぶ時間がとれないのもうなずけます。
効率が10倍アップする新 知的生産術には 勝間さんが選んだおすすめの書籍、IT機器
などのリストが掲載された付録がついています。
勝間和代さんの本 将来必要になるかなと思って経済学の本も購入。
決算書の暗号を解けは
難しい用語がたくさん出てきますが推理小説みたいでこれがまた面白い。
ライブドアの会計操作のことも書かれています。株に興味があったので最後まで読めました。
勝間和代さんの新知的生産術を筆頭に
勉強法に関する本が amazonのランキングで度々上位にきます
それだけ多くの方が 学びの必要性を感じてきているのだと思います。
勝間和代さん特集 金融リテラシー
金融リテラシーとは 金融に関する情報や知識を学ぶだけではなく
そこで与えられたものを批判的に見ながら自己の金融に対する学習を経験として重ねていくこと。
金融リテラシー 勝間和代著 18pより引用
金融リテラシーが身につくほど
楽にお金儲けができる方法がない ことがわかってきます。
金融で儲けるためには 労働と同じくらい あるいはそれ以上に 勉強する必要があります。
金融にはリターンが生まれる反面リスクがつきものです。
ここでいうリスクとはあくまでも 自分でコントロールできる範囲のものを指します。
どうなるかわからい 運次第というものは ギャンブルを指します
金融は非常に公正な場所。勉強すればするほど リターンが得られる仕組みになっているという。
日本人はこの金融リテラシーの勉強が必要だと勝間さんは言います
しかし 日本人は金融の勉強をする時間がないともいいます。
そのためには効率を上げる必要があります。
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法 正確な情報 詳しい情報は 知的生産術をご覧ください。 勝間先生の体験が詳細に書かれていて参考になります |
情報は通貨です。
いい情報を持ってる人が 持っていない人からお金を搾取する危険な時代。
いい情報を持ってる人はもっていない人に情報を売って 儲けたお金で新しい情報を手に入れることができます。
情報を持っていないといつまでも お金をとられる側になってしまいます。
良質な情報を得るためにはどうすればいいのでしょう?一つには情報発信という方法があります。
自分の持ってる知識、本を読んで得たことをブログやHPで情報を発信する。
このとき 大事なのはとにかく GIVEだけを考える GIVE GIVE GIVE・・・ TAKEは考えない
そうすれば自然と人は集まり いい情報が集まってきます。
それにつれてお金も入ってきます。 それが 情報は通貨という理由の一つ
情報は通貨なので勉強してアウトプットしていくことは お金を刷るということ。
勉強していくことで付加価値をつけることができます。
情報の探し方はgoogleを利用すること googleはリンクが多い順となっていて
探している情報が見つかりやすい
メールも googleが提供しいてる gmailを利用するといい 検索など様々な点で便利
頭で情報を整理するときのコツ
○ 情報を分類して 頭の引き出しの中に入れること。
たとえば
あるストーリーを覚えたいとき
起承転結に分類しながら 聞くと 覚えやすいし、整理しやすいということ。
情報を自分なりにカテゴリわけしながら 覚えていく、 という感じです。
この方法を使えば話し方もうまくなります。
物語記憶法に情報分類のテクニックを加えたら 効果的かも☆☆
新しい記憶術の誕生!?☆ノシパチパチノシ
リストの作り方
今日は○○時間 勉強をする という目標を掲げる
よりも
しないリストの方が効果的です。
たとえば・・
勉強の邪魔になるから 今日は携帯をさわらない
気が散るからTVを見ない
明日試験だから 今日はゲームをしない
など。 このほうが 本質が見えてきます。是非やってみてください。
失敗だって大事です。失敗から見えてくるものはたくさんあります。
良書を読むこともとっても大切。著者によると
(文庫、ソフトカバー ハードカバー それぞれ分類して調べてみると↓)
気になった本を1万円分購入して良書は1冊程度の割合で見つかる
ハードカバーに良書が多い
翻訳物にも新しい知識が入っていて高い確率で良書が見つかる
など 数千円で手に入る本は とても安価で大きな価値がある。
本代はケチらなくてもいい元がとれます。
アウトプットの効率をあげる
インプットよりアウトプットのほうが難しくて、大変です。インプットにより多くの時間を使ってしまいますが
勉強の効率を上げるためにはアウトプットは欠かせません。
気づいたらすぐにメモができるようにするとか、アウトプットしやすい環境を作ることが大切です。
英語に関して
英語をスムーズに話したり聞いたりするためには だいたい1000時間以上は英語を聞く必要があるといわれています。
日本語も同じで 良書を読み知力のある人と会話することで 良質な日本語が使えるようになります。
日本人は耳から 情報を入れることが少ないから
ヒアリングが苦手だともいわれています。英語に限らず 耳から 情報をインプットするようにすると効率が上がります。
知的生活術
集中力とは体力です。体力がないと集中力は維持できません。
TV・ゲーム・人付き合い(携帯・メールでのやりとり含む)を控える
食べ物も大事で 糖分、カフェイン お酒 動物性タンパ質 白いもの などは 頭によくない食事なので
控えめにするよう心がけることが大切です。
生活の中で すき間時間があれば 本を少しでも読む、リスニングをするなど充てるとよい。
お酒 たばこ を控える これらは薬物中毒でいけないのはわかるのですが
糖分 カカオ カフェインも立派な薬物依存にあたるそうです。
お酒 たばこがやめられないという方はにはアレン・カーのセラピーシリーズがいいそうです。
↑勝間和代さんの情報は ここまで 以下は参考程度に。
勝間さんの生活術を読んで ある事に気がつきました。
それは 病気にならない生き方3
(ベストセラー本 「病気にならない生き方 新谷弘実さんの著者)の本に書かれている健康法と
(ほとんど)同じだということです。
それもそのはず 胃腸内視鏡外科医の新谷さんが 提唱している胃腸にいい事は
全身(脳)にもいいものだったからです。
脳の栄養は腸によってまかなわれています。
胃腸に大切な水は脳にとっても大切なものです。
お酒 たばこ 動物食の食べすぎは 腸の相を悪くします。
これら 腸の相を悪くする食べものはすべて 脳にも悪影響を与えるそうです。
脳の働きを助ける飲み物は?
答えは 「水」です。
いい水は脳をうるおし ”脳内エンザイム”の働きを助け 活性化させます。
人間の体は あらゆる場所で 水を必要としています。
体内に水が不足したときもっとも優先的に供給されるのが 「脳」です。
脳は神経細胞の塊ですが その組織には85パーセントもの水を含んでいます。
なぜこれほどまでに 水を含んでいるのか? それは 水が 情報伝達の媒体として使われているからなのです!!!
そして 最も後回しにされるのが皮膚。老化の兆候が皮膚に現れるのもこのためです。w
水に関してもう少し掘り下げると
ドライアイ 花粉症 アトピー どれも 勉強の妨げになる症状ですが、水を飲むことで改善されるようです。
アメリカを拠点に活動しているイラン人の医師バトマンゲリジ氏の
「現代人が悩む病気のほとんどが水不足か原因だ」と主張した本が
アメリカで大ベストセラーとなりました。
この本の中で アレルギー(アトピーや花粉症で悩んでいる方)に苦しむ人に
少しずつ 飲む水の量を増やすよう指示したところ 驚くほど 症状が出なくなったことが紹介されています。
新谷さんによると 正確なことはわからないが 細胞に水分が行き届いてバリアの役目をしたからでは?と分析しています。
ぜんそく、アトピー 花粉症の方は効果を試してみてください。ドライアイも水不足でなってしまうようです←防ぐためには
定期的に水を飲む、なってしまったら コップ2,3杯飲んで目を閉じる
注1) ここでいう水とは 糖分、カフェイン アルコールなどが含まれていないもの 蒸留水も不自然。
注2) 腎臓機能に問題がない場合に限ります。
(参考 病気にならない生き方3 新谷弘実著)
宮崎哲弥さんの本の読み方(たかじんの言って委員会での発言)
コメンテーターやバラエティで大活躍の宮崎さん。
宮崎さんは発売される新書をすべて読んでいた時期があったそうです。
発売される新書があまりにも多くなってきたので 今はやっていないとのことでした。
やめてからは
”自分の好きな本ばかり読んでしまって 頭が固くなったような気がする”
と感じるようになり
これではいけないと
今年(2008年)からまた発売される新書すべて読破に挑戦するようです。
勝間和代先生も いろいろなジャンルの本を読むことをすすめています。