どうしても話したいとき
どうしても話したときってありますよね。
そういう時は我慢しないで話したほうがいいんですよ。
では、どういうときに話したくなるかというと、
心の整理をしたいときなんです。
おなかの中にある汚いエネルギーを吐き出して整理したい
そういうときに話したくなるんです。そのときに誰かに聞いてもらいたいんです
相手がいるということは感謝できることのひとつです。
聞いてくれたら感謝することはとっても大切なんですね。
その感謝の気持ちを相手に伝えることで相手にもプラスになるというわけ。
内観について話を戻しますね。内観というのは自分の悪い点を見つけることができます。
しかし悪い点ばかり見つけて自分を責めるのが目的ではありません。自分が悪いと責めてばかりいたら
東横インの社長さんの様に卑屈になってしまいます。自分を追い込むのが目的ではないんです!
では何が目的かというと 感謝できる自分になるというが一つの目的として挙げられます。
だから、自分を責めすぎなくてもいいし、人にされた嫌なことは思い出さなくていいんですよ、内観は。
経験上、
嫌なことばかり、悩みだらけと言う時 そのことに悩んでいる間は気がつかないことが多いですね。
しかし してくれた事や感謝できることを探して ”そのことに気がついたら” 解決する場合がほとんどです。
不思議ですよね〜
嫌なことばかりに焦点をあてていてもほとんど気がつかないんです。
冷静に 自分の過去を振り返えってそれで初めて気がつく。(^^;)
気がついた時悩まされたことがよく理解できるんです。ここに秘密があると思っていますそれを伝えたくて
今必死で書いてるんです。笑
私の考えでは悩み= 良心の訴えみたいなふうに考えています(^ー^)
感謝出来る事なんてない!そういう人も多いはず。だけど、それこそが気がついていない証拠だと思うんですね、大切なことに気がついてないから不平不満があると思っていいと思います(^^)別に感謝しろと言っているのではありません。
その人がいなかったら自分が困った事を思い出すことが大切なんです。
それが内観で調べる(思い出すこと)ことの一つなんです。
まずは5分だけでもやってみるといいですよ。私は嫌な時があればこれをやっています。
そして原因が見つかったら ”やっぱりな”って毎回気づかされています。
それと同時に 大切な事に気づいて本当によかったって思えるんです。
その時はじめて悩みにも感謝できる。 プラス思考もどきの(笑)うわべだけのものとは全然違います、
心から感謝できるんです。
してもらうことが当たり前になれば不平不満ばかりになってしまいます。感謝の心を忘れてしまうからです。
私も最近何だか息苦しいなと感じていました。そこで気づいたのですが やはり!感謝が足りていませんでしたね。
例えば 知らない人が 食事を作ってくれたり 洗濯物をしてくれたり あなたの身の回りを助けてくれたら
どうですか? 大抵感謝しますよね?お返しをしたくなる人も多いはずです。ありがとうと伝える人も当然いるはずです。
それは何もいわないと心苦しいから!だと思うんです。 されっぱなしや、もらいっぱなしでは心苦しいはずだと思うんですね。
だから お礼を言ったり お返しをしたりする。
だけど 親の場合はどうですか?親だからという理由でしてもらうことが当たり前だと感じているから 心苦しくなっているのだと思います。
この答えなら裕福な家庭の子にニートが多いということを聞いたことがありますが、納得していただけると思います。
次は迷惑をかけたことを調べていきます。
これはどういうことかというと、内観でとても御世話になったことに気づいたとします。
親を殴った人の場合 その時は腹が立ったから 殴った ⇒ とても御世話になった人を殴ってしまった
こうなるわけです。親のお金を盗んだ場合でも 朝から晩まで働いてい稼いだお金を盗んだ
、とこうやっていろいろなことが見えてくると 自分の本当の罪が見えてきますよね!(^ー^)
また内観はなくなっている方に対しても効き目はあります!
最高の供養になる(原久子さん)という方もいますが 私もこの意見に賛成です。
これは前世療法と共通点があるんです、足が不自由な前世療法を受けたんです。
前世までさかのぼり そこで 自分が監獄の管理をしている人で 罪人が暴れないようにヒザの骨を砕いていた
という場面を思い出し、そして気づいていくんです。前世の自分を許すことで足がなおったというようなことが書かれているんです。
まずは気づく事からはじめてみませんか?