これは手相で学んだことです。 人によって性格は違います。職業にも向き不向きがあります。同じように、 自分の運命の切りひらき方も人によって違います。この運命の拓き方がもし間違っていればうまくいかないと感じるかもしれません。 この運命の拓き方とは、簡単に言うと 自分で切り開いていくタイプであるか、家族に助けられて拓いてくタイプ、または他人に助けられて拓いていくタイプなのか、ということです。
自分で運命を拓いていくタイプというのは文字通り自分の努力や力で突き進むタイプです。このタイプにあこがれる人が多いかもしれませんが、 リーダータイプばかりというわけにはいかないですよね。 家族に助けられるというのは家柄がよかったり、お金の援助をしてくれるなど、家族に恵まれているいわゆる七光りというタイプでしょうか、 他人に助けられると言うのは 人気商売などに向いている方です。こういう方は他人に相談したり、他人に助けてもらったりしながら運命を切り拓いていきます。 他力本願みたいで嫌だと思う必要はありません、他人に認められる、好かれるという点ではすばらしい才能です。 その他結婚相手に恵まれている、異性に恵まれているなどがあります。 性格に関しても よく悩むと悩んでいる人がいます。それはそういう性格なんでしょう、 しかし悩む性格というのは 物事を深く考える性格でもあるんです。 学者タイプといえばわかりやすいでしょうか。 自分の長所を伸ばすことで才能に目覚める場合があるんです。 運命も同じことがいえるかもしれません。 いずれも自分の成長は必要不可欠でしょうが、自分にあった運命の拓き方というものがあるということ是非知っておいてもらいたいですね。 今大変な環境であっても時期がくればわかるはずです。 江原啓之さんの言葉をかりれば 上の世界の人がキャスティングしてくれているはずです!
運命と宿命の違いについて 以前江原さんの講演を聞きに行った時「運命」と「宿命」は違う、とおっしゃられてました。 それをデコレーションケーキに例えて、 「宿命」はケーキの土台=生まれた環境等、変えられないモノ 「運命」はケーキのデコレーション=自分で選んで自由に出来る、変えられるモノ ただ自由にチョイス出来るけど土台をキチンと考えてデコレーションしないと、チグハグになり、生かされない、とおっしゃてました。 せっかく素朴な味の土台なのに派手派手にデコレーションして土台を台無しにしてしまう、といったような意味です。 〔江原啓之さんのTOPページに戻る〕