cinema / 『サイン』

『cinema』トップページに戻る
『light as a feather』トップページに戻る


サイン
原題:SIGNS / 監督・脚本・製作:M・ナイト・シャマラン / 出演:メル・ギブソン、ホアキン・フェニックス / 配給:ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)
2002年アメリカ作品 / 上映時間:1時間47分 / 字幕:戸田奈津子
2002年09月21日公開
公式サイト : http://www.movies.co.jp/sign/
劇場にて初見(2002/10/14)

 シャマラン監督作品の通例通り、本編の詳細な内容について未見の方に教えることはしないよう警告が為されております。そのため、粗筋・詳細な感想は別ファイルにて記し、こちらには簡単な感想のみ記します。

 静謐な作品世界と緻密な伏線は健在、だが『シックス・センス』『アンブレイカブル』に類する驚きを期待するとかなり肩透かし。しかしところどころに実に些細なギャグ要素やゆとりを感じさせるモチーフが挿入されており、監督・脚本家としての成長と自信を感じさせる仕上がり。最後まで安心して観ていられ、ラストシーンでちょっとぐっとくる点まで含めて優れた娯楽作品と言えるだろう。

 いつも通りの詳細な感想はこちらからどうぞ。でも毎度の如く粗筋は寸止めです。

(2002/10/14)


『cinema』トップページに戻る
『light as a feather』トップページに戻る