2006年(平成18年) 甦れポンコツ
 5月20日 手に入れたものの      
       
 2002年(平成14年)に入手した不動車(フロンテ)から降ろした、不動エンジン、

 ヘッドの周りには、金属パテがこんもり、  サーモキャップは、見てのとおり、  おまけに6mmボルトではなくタッピングスクリュー
これじゃ~、エンジンも壊れるわ!!
 2004年(平成16年6月)、三連キャブの可動エンジン入手、組み込み、
さあ~車検を取るぞと、意気込んだものの・・・
パーツが見つからず、少しも、前に進まず、放置状態で

2006年、4年も経ってしまったが、本腰を入れて
     
   フロントのラジエターを見ると、覗いてみるとラジエターホースが下がってから、
ブリーザータンクにつながっている、これでは・・・
 ラジエーターを外してみると  長年の垢が
       
 サーモスタットを点検すると、  またまた、すごいことに、  交換ですね  ラジエターホースは、水平にブリーザータンクにつながるように
そしてホースが折れないように、針金で補強
       
 ボールジョイントのブーツ
 サスペンションのブーツ等  も交換ですね、  ナックル部分も
       
 ブーツやカバーのパーツが見つからず・・・
汎用品を見つけ後ろ左右すべて交換
 ブレーキはオーバーホールしようと  外して見ると中は錆びて巣が入っている始末  ブレーキシューも不安なので交換、これで車検もOK?
 
     
 6月1日 車検を取った      
       
 
     
 7/1  ブレーキが      
 走行中、車検が通ったばかりなのに、突然に、ブレーキが利かなくなった。サイドブレーキで何とか、
スピードが出てたらと、思うと (-_-;)
フロントのブレーキパイプが・・・走行の振動?で錆が剥がれパイプからブレーキフルードが漏れていました。
整備工場で、ワンオフで、新品のパイプに交換、これで、あと30年以上もつ? ヽ(^o^)丿と思ったのですが、
それと、なぜか高速走行中?回転が高い状態が続くとヒート気味になる(?_?) 原因究明せねば・・・  
 
 
 
 7月28日 ラジエターホース      
       
 回転を上げた状態にしてしばらく様子を見ていると、ホースがぺこぺこしているではないか、
これが原因かと、冷めるのを待って、ホースを引き抜く
 フロアトンネルを走るラジエターホスを見ると・・・・一本のホース(吸い込み側)が楕円になっている、これが、原因?

   
 
     
 8月1日 ラジエターホースをパイプに      
       
 ホームセンターで径の良く似たアルミパイプを購入
フロア内に入れ様としたが、まっすぐ(直線)ではないのである。
ガス用の銅管を見つけこれを使用することに。
 銅管そのままでは、硬くて、曲げられないので、
ガスコンロで、丁寧にローストして、自然冷却、
なまし銅管にする。
 なまし銅管は比較的簡単に、手で曲げる事ができるのでフロアートンネルに配管する。

良い結果が出ることを祈りつつ・・
 
 
     
 8月13日 盆休み      
   ラジエターホースを、抜くのにフロアカーペットやリアシートを外しているから、防錆処理をついでに・・・
ラスガード(ワックス状の防錆塗料)を購入、
ラスガードには、標準のスプレーノズルの他に
20cmくらいのロングノズルが1缶ずつについており自由に曲げられるのでサービスホールにノズルを入れて噴霧が、可能!
又、1ケースに1本、ビニールチューブの1mくらいの超ロングノズルが付いており、
ロッカーパネルやピラーなどもホースを突っ込んで・・・が可能(*^_^*)
錆びの発生しそうな所に、シュー、9缶も使ちゃいました。(^_^;)
これで、錆ともおさらば?かな  

     
 8月14日 盆休み中に 1      
       
 シートも外してあるし、ついでだから、全塗装?なんて贅沢な邪心が・・(*^^)v
 8月の盆休み中に うふっ (^^♪ やっちゃいました。  ダッシュボードを外しハンドルもドアーも(~o~)モー止まらない。  
 
     
 8月15日 盆休み中に 2      
       
 ボンネットの端の錆びを取ったら、全塗を2回以上していることが解りました。
新車時は、黄色のメタリック、その次は、ブルーのメタリック、
その次は、白、でも厚みが、半端ではなく厚い、白は、2回塗ったのかなあ~(?_?)
 スズキのZG1(バニラベージュ)で黒味を1/2に抑え塗りました。  付属品、バンパー等は、黒の7分つや消しで仕上げました。

これで、11/2のFesta 360 in kobeの参加が楽しみだ。(*^_^*)
 
 
     
 10月18日 HID      
       
 ヘッドライトは、シールドなので、暗く走りずらいとこぼしていたら、
知り合いから、車を廃車にするけどHIDいる?といわれ 即ゲット
 ところが、ヘッドランプのボディ側加工しないと、寸法がないので取り付けれない、
切り取り、奥行寸法を確保、
 汎用のヘッドランプを購入、
これに、ジムニーSJ30のヘッドランプリムを取り付け
 こんな感じに、仕上がりましたけど
 
     
 10月23日 セミトラに      
       
 春日電子のセミトラ まだ、生産されているんですよ、
ポイントの寿命延長と少しは現代化してやりたくて・・・
 何か、エンジンのかかりが良くなった?
ふけが良いようような・・・
 エンジンをいたわる為にも、タコメーターはあったほうが・・・(^_^.)、
何年か前にSJ30から取り外したラムコのメーターを 取付けましたが
 配線が解りません
とりあえず取り付けただけ
 
     
 10月25日 カーバッジを      
       
 オーナーズクラブのステッカーを貼るだけでは面白くない!   クラブバッチ風に
アルミ板を4mmボルトの頭が入るよう凹加工
 両サイドをラジエターグリルのスリット幅に削り、グリルに取り付け\(~o~)/  これで、参加が楽しみだ。(^u^)  
 
     
 11月3日 異音がするんですが      
       
 最近、走ると、シャー キュルキュルと聞こえてくる
ウオーターポンプ゚?それともオルタネーター?
ファンベルトを調べるとゆるゆる、どちらかがだめだ、(-_-;)
 予備のオルタネーターに交換して様子を見る
ほんとにイベントに行けるのかな、大丈夫?
   
 
     
 11月5日 フェスタ360inKOBEにて      
       
 いや~こんなこともあるんですね。表彰されました。
生まれてはじめてかも?気持ちが良いものですね。
 スズキ賞です。    
 
     
 11月9日 お漏らし      
   11月5日のフェスティバル後、ラジエター液(LLC)が漏れているんです。
調べるんですが漏れている箇所は、発見できず、やむ負えず漏れ止めのお世話に・・・
でもまだ少し漏るんです。
最初よりは、少なくなったんですが(?_?)
30年も経ってるんで、ホースの接続部より、エンジンに接続されている鉄パイプを疑うほうが正解かも?
もしパイプだったら、取り外しが・・・気が重くなってしまう。後暫く様子を見よう。 
 
 
 
 11月10日  マットを      
       
 毎日、運転していて、気にななることが、
窓を少し開け走ると妙に、鼻炎が出るんです。
ハウスダストアレルギーなので、ひょっとすると、
あの、内装材?
日が当たると室内に埃が舞ってるんです。
 マットはぐってみると、そこには、無数のマットくずが  思い切って、取り払い、  キャンプマットに変更
       
 ついでにフロアマットも、現物から型紙を取り、

 床用カーペットをホームセンタで購入、
フロント部は3分割に変更、
 仕上がったのはまずまずの出来、我ながら納得、  後は、動かないよう、
止める方法を考えるだけ(^_^)v
 
     
 11月24日 譲ってもらいました       
       
 上@さんから譲ってもらったミラーの修理をする。  白く粉(劣化による)の吹いた箇所を#80で荒削りをして#120のペーパーで整え
プラスチックパテを塗って#180#240と順番に目の細かいペーパーで仕上げ、
 面が出来たらサフェサー(ロックペイントの2液{硬化剤で固めるタイプ})のブラックとグレーを使い
プラスチック風に調合し塗り終了です。
 艶の無い自然な感じに仕上がっています。(自己満足)
 
     
 12月4日  調べてみると 1      
       
 すぐにベルトがゆるくなってしまうので、
修理工場に入れ見てもらうとプーリーが微妙に振っているとのこと
 早速、計測してもらったら、  一箇所だけ、大きく針が振れ変心している。  プーリーを外し、交換するしかないか。
 
     
 12月19日  調べてみると 2      
       
 プーリーを取り外し  見てみると、錆を取ったのか、なんと穴が開きハンマーでたたいて板金?してあるではないか。  予備エンジン(0号機)のプーリーを外し見てみると、  サイズも形も違う、片方は、鉄板のプレスものでプーリーの穴径はΦ15、もうひとつは、鋳物で穴径はΦ18使えない。
(互換性がないことが判明)。
       
 部品が、出ないんです!
予備のエンジンを早く復活させることを、検討。
 プレスプリーをクイックスチールで穴埋めし
プーリーにボルトをつけ芯だしをして、ドリルに取り付け、
ヤスリとペーパーでとりあえず形にして、後は寸法形状を計測し、機械加工で、新作するしか・・・
   
 
     
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