循環式だとどうしても本物ぽくないですよね。やっぱり大当たりが出た時にドットと玉が出てきた方が気分がいいですよね。しかし実際に島を作るのは、結構大変です。丸るい玉だから何処でもスルスルと通ると簡単に考えるのですがそこには、大きな落とし穴が!!ちょっとした継ぎ目少しの角度で直ぐに引っかかってしまいます。実際、私も構想から仮組み立てまでは、スムースに行ったのですがそこから現在の形にたどり着くまで結構時間がかかりました。また完成してからも調整が大変でベストポジションになるまで2ヶ月ぐらい微調整していました。私の最終的な形は、2台の台から排出された玉を一台の玉上げ機にまとめ台の上にあるメインタンクに送ります。
ここで上がって来た玉は、玉貸し機に補給され余った玉がタンクに補給されます。玉貸し機には、一列に玉を補給する必要があるのでメインタンクの上までパイプを延長して玉上げ機から上手くパイプに落下させないといけません。
メインタンクの下にある玉貸し機へは、
パチンコ玉より1.6ミリ大きなパイプで送ります。
いろいろ試した結果このサイズがベストでした。
メインタンクから台へは、半円形のパイプで2台の上皿に供給します。
メインタンクからのパイプは、最低でも直径20cm以上が望ましいです。
勝ち玉は、台の横にある玉上げ機が同じくメインタンクに
送ります。
これで全自動オリジナル島の完成!!簡単な仕組みです
けどここまでたどりつくのに時間が結構かかりました。
玉数は、大箱6個分
台の情報線と基盤から打ち止めや回転の信号を出してきてコントロールすると無人で当たりが出るまで勝手にやってくれるので結構便利かも!!
あとは、データーランプなど取り付けるだけ!!台によって電圧式、接点式の2種類あるので注意が必要!!
台によっては、表示していない物もあるのでその場合は、接点から試すのが安全です。一般的なデーターだけじゃつまらないので
打ち上げた玉数や使ったコインの数も表示するようにしました。
ついでに台横にテレビをつければより素敵!!
一番左のパイプが勝ち玉戻し機からのライン、真ん中が玉貸し機の補給ライン、右が玉上げ機からのライン