日射量が比較的多い地域なので太陽光発電機で発電し、省エネを促進する様考えた。さらに、自然素材を多用し、住む人の健康を第一に考慮している
夏期は、南面の庇やウッドデッキ屋根により、日射遮蔽をしオーバーヒートを防ぐ。又、外断熱基礎により夜間に冷気を取り込み、土間コンクリートの冷蓄熱という性能を利用して涼感を得る。冬期は、厚い断熱層により室内の熱が逃げ難い様にしている。又、大きな南面開口部により日射を取り入れ、床下の土間コンクリートに置かれた電気式蓄熱暖房器で暖房する。そして、温度差浮力によりパッシブ換気をする
