建物は非住宅であり、300㎡を超えているので、省エネ性能届出義務の建物ですが、木造にすることにより CO2の排出量を抑えることができること、又木造住宅での省エネルギー化のノウハウを、非住宅建築で応用することを考慮
建物の外皮平均熱貫流率は0.28W/㎡Kで3地域(旧Ⅱ地域)改正省エネ基準(0.56W/㎡K)の1/2になりました。 (QPEX Ver3.21で計算)平成26年12月18日に気密測定を実施しましたが、相当隙間面積(C値)は、0.61㎠/㎡でした。 これは次世代省エネ基準(旧Ⅱ地域)の相当隙間面積(C値)基準値の2.0㎠/㎡を大きくクリアしています。
竣工
平成27年1月
建設地
岩手県盛岡市
構造・用途
在来木造平屋建て
面積
314.67㎡
換気
第3種換気システム
暖房
ヒートポンプ式エアコン(予備で、FF式ガス暖房機)