工具編(その1)
基本工作用の工具
このページを御覧になっている方で、ニッパーは殆どの方が持っていると思いますが、このサイズのニッパーもあると何かと重宝します。
特に補強にステンレス線を使おうとするのなら、模型用以外に必ず一本用意しとかないと一撃で刃が欠けますし、このくらいのサイズでないと
切るのに難儀します。
大型カッターは、主にイベント品でちょくちょく見かける巨大ゲートの切断用に。
このページを御覧になっている方で、ニッパーは殆どの方が持っていると思いますが、このサイズのニッパーもあると何かと重宝します。
特に補強にステンレス線を使おうとするのなら、模型用以外に必ず一本用意しとかないと一撃で刃が欠けますし、このくらいのサイズでないと
切るのに難儀します。
大型カッターは、主にイベント品でちょくちょく見かける巨大ゲートの切断用に。
フィギュア製作の際、軸打ちは必須ですが、当方では3mm真鍮パイプを使うのが多いので、切るのに必要なのがこのパイプカッター。
ペンチ等で切るのと違って断面が潰れませんし、直角に切れるので気に入ってます。
特に最近は、ステンレスパイプを加工する機会が多いので必需品です。
なしてフィギュアにLEDのライト?と思う無かれ。
タミヤの光硬化パテを固める際に、これが実に役に立つんです。
ハンドリングが良いので至近距離から使える故、光の当たりにくい所にも光を当てる事が出来ます。
パテの硬化以外にも、完全に消えていない磨きキズを発見するのにも便利。
これは別にLEDライトでなくても、マグライトでもOKだと思います。
グラスリッツェンと言う、ガラス工芸に使う為の研磨用針とホルダー。
元がガラスを削る為の工具なので、研磨用の針はダイヤヤスリと同じ作りとなってまして、どの方向からでも磨けます。
(針も数種類有ります)
磨ける面積が知れてますので、微妙な起伏を付けたい時や、ペーパーで磨きにくい所を磨くのにちょこっと使ってます。
最終組み立てではどちらかと言えばエポキシ系を好んで使いますが、その中でも30分硬化型を使用。
完全硬化までテープ等で仮止めが必要ですが、短時間で硬化するタイプに比べて強度に優れています。
下にあるのは同じエポキシでも高透明度仕様の物。
長期間が経過すると普通のエポキシは黄色くなるので、どうしても接着部が見える場合に使います。
最近発売された、その名も「多用途ボンド」。
接着力もさる事ながら、瞬着と違い接着部が白化しないのと、エポキシと違い失敗しても完全硬化前なら綺麗に剥がせるのがメリット。
それから溶剤成分がありませんのでペーパークラフトにも使えます。(フニャフニャしません)
但し粘度が高くて若干使いにくいのと、可使用時間が短い(約3〜4分)ので接着は手早くやる必要がありますが・・・。