自転車は本体以上のパーツ数。
レプリカント誌にも載っていた様に、NC加工でパーツを起こしただけの事はあります。
タイヤ＆ホイールなんか、センターは勿論の事、真円もバッチリ出てたしなぁ。

(ちなみに、製作資料としてはフィギュアマニアックスVol.43の方が役に立ちます)

しかし、如何に原型が優れていてもレジンに置換するとそれなりに問題が出てくるのが悲しい現実でもあるので、その辺を中心に色々と手を入れました。

フレームは熱湯攻撃で歪みを修正し、シャフトの通る部分は正確に位置決めして穴あけ。

スイングアームはショック部分を削り取り、真鍮パイプから削り出したパーツを塗装後に接着。
他にもタイヤやら何やら、ほぼ全てのパーツに手を入れたので、どこにナニをしたのか詳細はコッチを見て頂戴。