製作中の蒸篭

重そうなキットの蒸篭

完成状態

キットに付属の蒸篭は二段重ねになった状態で一体成型されてますが、それだと重いのと、今一つ立体感に欠けるので出来れば使いたくない所。
ただ作るのが面倒なので、前回は市販の食玩から適当なのをチョイスしたのですが、この手の製品ってもう売ってないんですな・・・。

そこで、今回は貴重品のプラペーパーを引っ張り出して蒸篭作る事にしました。
本体部分は、ジャンクパーツから適当なサイズのホイールに0.3mmプラ板を瞬間接着剤で巻いてサイズアップしたもの。
キットパーツと同じ二段重ねにすると重苦しい感じがするので、敢えて一段のみとしています。

蓋の部分はプラペーパーを短冊に切って編んだもの。
この部分、エバーグリーンのプラ材や真鍮帯板ではどうやっても無理なんです・・・。

無理と言えば塗装もそうでして、実はフィニッシャーズにはこの系統の色が有りません(T_T)
なので、自分で調合するしか無いんですが、さてどうやってこんな色作ったのやら・・・。