チェリーブロッサム 1/7 大和 水着バージョン

2017年夏のWFで購入。
実は当方、所謂艦娘モノは組むのが初めてでして、艤装が殆ど無いので何時もの調子で行けるな・・・と読んでいたのですがコレが全くの見込み違いでエライ苦労する羽目になりました。
主砲とか載ってたら放り出していたかも知れん・・・。

それでは頭部から。
前髪は毛先が2箇所程欠けていたので、プラリペアと銅線で復元。
後頭部が別パーツですが、特に違和感も無かったので、ここはそのまま塗装後に組んでます。
頭部と胴体は先に接着して継ぎ目消ししたのですが、いざ完成させると下からよほど覗き込まない限り継ぎ目は見えなかったので全く意味無かったです・・・。

で、問題の艤装ですが、色々とやってます。

胴体ですが、水着の縁かがりが無いのでディバイダーでアタリを取って彫り直し、お腹周り、ちょうどビキニブリッジと呼ばれる辺りをちょっと削り加工。
削る量なんか高々0.5mmも無いんですが、削る量以上にお腹周りの立体感が出るのでお勧めです。
そうそう、首に付くリボンも、ヒラヒラ感が出る様に内側をリューターで軽く抉ってます。

両腕は塗装後継ぎ目消しが必要ですが、ここは楽出来る方法が見当たらなかったので、愚直に塗装後継ぎ目消ししてます。

両脚は胴体及び左太腿のベルトとの接合面に結構隙間があったので、エポキシパテで修正。
両膝が尖った形で若干違和感があったので、左膝は光硬化パテを盛り、右膝は下側を削り込んで形状を変えてます。

小物類ですが、ラムネのビンはアクリル丸棒からドリルレースで削り出し、左腰に付くアンカーはハセガワの1/350艦載艇セットのパーツをもいで来て小加工した物に換えました。
ハセガワと言えばもう一つ、サンダル鼻緒にある菊花紋章状のモールドも1/350艦船用の汎用エッチングから拝借しております。

塗装は水着の縁にある赤黒のストライプが意外に難物。
元絵の太さだとちょっと無理があるので若干細めにしたのですが、これでもブラの肩紐とかは厳しい！
あと、ブラの背中に回る部分、参考にした中破絵では赤色に見えたのですが、どうもこの部分も白赤黒の3色塗るのが正解の様です。
尤も、今回気付いたのが完成させた後なのでそのままにしてますが・・・。