ハセガワ 1/12 クレア フロスト(パイロットスーツ)

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クレア全身 - 正面

クレア全身 - 右側 クレア全身 - 左側

クレア全身 - 背中 クレアUP - 正面

クレアUP - 左側 クレアUP - 右側

クレアUP - 背中 クレアUP - 真正面

impression

ハセガワ製の「店頭で買える」レジンキットもこの娘で何とシリーズ10体目。
一昨年作った前作と比べて顔つきがガラッと変わってたりするんですが、個人的にはこっちの方が好みかな。
キットの概略は従来のシリーズとさほど変わりませんが、気泡が随分少なかったので下地作りは(髪の毛を除けば)大分楽でした。

まずは頭部から。
髪の毛のパーツのうち、後頭部に付く毛先のパーツは以前の品では左右の判別が困難でしたが、今回はダボの形状で左右の判別がついて有難い・・・と思いきや丁度そこに湯口もあるので切り出す際は注意が必要。
ついでに書くと、後頭部のパーツは隅々まで磨くと結構な手間になるので、見えない箇所は結構手抜きしてますが言わなきゃまず判らないので良しとしましょう。

首から下はと言いますと、積層跡が結構目立つ箇所が散見されるのでチェックが必須。
右脚の接合面はパイロットスーツの皺の一部になる様工夫されてますが、髪の毛一本分あるかないかの隙間が空いたので、接着後にファレホの水性パテをタミヤのアクリル溶剤で溶いたモノを流し込んだ後筆塗りして処理しました。
アクリルラッカーで塗った上なら、多少はみ出してもこすり落とせるので水性パテって便利かも知れない。
他には、両肩とかにつくワッペンの厚さが気になったので削って薄くしてます

このシリーズ共通の、ちょっとオレンジが濃い目の肌色レジン成型ですが、当方は何時も通りプラサフ吹いて全塗装。
瞳は付属のデカール仕上げですが、眉毛の部分も一体で貼ろうとするとニス部分の処理が厄介なので、眉毛は切り取って後から手描きしてます。

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