メガネのレンズ枠は、キット指定の五菱重工製エッチング(EG-03)を使用。
鼻当ての部分にエポキシボンドを薄く塗るのは、引っ掻き傷防止の何時もの手法です。

で、このエッチング製メガネ、普通なら曲げ工作して一丁上がりなのですが、ツルの部分は立体感が欲しくて0.5mmステンレス線に換えました。
フレームとツルの接合には極細真鍮パイプを使用。
ツルに差し込んだ後、反対側は真鍮帯板を挟んで平たく潰します。
オリジナルのツル部分は数mm残してカットし、ここに先程潰した真鍮パイプを差し込んで固定。
相手がステンレスにつき普通のハンダが使えないので、エポキシボンドで接着します。

肝心の効果の程ですが、前髪で殆ど隠れて効果全くナシ・・・(←アカンやん)
1/6より上の、ビッグスケール品なら効果絶大かも知れません、と言うのが正直な感想です。

写真撮影の際に乱反射されると困るのと、右手人差し指と前髪が微妙に干渉するので、あえて伊達メガネとしてレンズは入れてません。