オリジナルのパーツ状態

パーツ切り離し

胴体修正中(前側)

胴体修正中(背中側)

本文中でも触れましたが、胴体は極めて豪快なパーツ構成となっています。
何と言いますか、ここまでやってくれるとかえって清清しい。
型抜きの都合等を考えてこの様な分割にした物と思われますが、組む側から見ると作り難いし塗りにくいので、躊躇する事無く糸鋸で分割しました。

まず左脚を切り離し、次いで腰と胴体を分離。
この加工で、両腕を先に接着しても塗装及び組み立てが可能となります。

接合面をプラリペアとエポキシパテで修復したら、胴体は腰周りを中心に大手術を敢行。
とにかく胸に比べて腰が細すぎるので、前後のバランスを見ながらエポキシパテ盛ってボリュームアップします。

それから、脚がちょっと長いかなと思ったので修正したのですが、今回は脚を切り詰めるのではなく、お尻を下側に延長してボリュームアップする事でバランスを取る様にしています。

それ以外にも、両腕の角度変更や足首の削り込み、両手の再構築やらで首から下は殆ど原型留めていません・・・。