柄の置き換え

その他のパーツ類

完成した状態

手始めにひん曲がっていた青龍刀の柄は、4mmステンレスパイプで置き換え。
右手との接合部はオリジナルのパーツと同じ所に角穴あけるのが困難につき(ステンレスでは大変なのです)、1mm真鍮線を2本取り付けピンとして立ててます。

握りの部分は一見ブラスパイプを重ねてる様に見えますが、実は真鍮パイプにヤスリを当てて刻み目を入れた物。
いや、市販のはちょっと手が出なくって・・・。
柄の先端部分は3mm厚真鍮板をハンダで貼り合わせて削り出した物です。

刀身部分は表面のディテールがあるので当初パーツそのまま使うつもりでしたが、バランスを考えて結局コレも置き換え。
2mm真鍮板を切り出し、ディテールはケガキ針による筋彫りとリューターでカービングもどき。
以上の工作の結果、元のパーツは龍頭部しか残りませんでした(^^ゞ

金色の部分は金メッキ、他の部分はニッケルメッキしてバフ掛けします。

柄の置き換えにステンレスを用いたので、何時もの様にハンダで組み立てる事が出来ません。
よって、最終組み立ては全てエポキシボンドにて接着となります。