スチレンボードで試作

ベース組み立て中

発光テスト中

ベースで電飾する、と言えば光源にライトパッチ使うのが当方のデフォルトですが、問題は光源を組み込むベース本体。
そもそも外径100mmのサイズで内側に電飾が仕込めるベースなんて市販されていません。
しばし途方に暮れておりましたが、「無ければ作ってしまえっ」とばかりに、思いついたら即実行。

スチレンボードで試作して寸法等に矛盾が無いのを確認したら、図面起こして金属加工を依頼。
まるっきり個人の趣味なのに引き受けてくれる所が日本には探せばあるんです、これが。
アルミを削り出した上に黒色アルマイト処理なんか個人では到底無理ですから・・・

ナノスキンジェル塗布をイメージして、赤色のライトパッチを組み込んだら、上から乳白色のアクリル板をプラハンマーで叩き込んで圧入。
ツライチになるまで叩き込む予定でしたが、1mm程残った所で発光テストしたらエッジが光って良い感じだったので残しました。

電源外付けにも関わらず仕上がりが分厚い等、今後の課題もありますが、かなり満足の行く結果となりました。
ちなみにこの電飾ベース、あと二つあるのでまた日を改めて登場する事になります。

え、何故外径が100mmなのかって?
理由は簡単、Waveのケースに収まるギリギリのサイズだからじゃないですか。