ミリメートルモデリング 1/8 桜野音羽
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impression
前回(2009年)の組み立てから、出来栄えに納得行かない所が少なからず有ったので、再度御登場願いました。
キットの詳細は以前述べた通りなので、クレンザーで洗浄したら早速組み立てに行きましょうか。
頭部は前回同様に、瞳のモールドを彫り直し。
それ以外には、個体差からか右側頭部と後ろ髪がピタリ合わなかったので、隙間にレジン片を貼り付けて微調整しています。
胴体は背中の放熱口を2.5mmドリルで開口して、塗装後に金メッキした真鍮棒を埋めてます。
作るのは面倒だけれど、背中側から見た時に結構目立つ部分なのでこれは外す事が出来ません。
あちこちに付く、コネクター状の金色の部分は真鍮パイプで工作するのも前回と同じ。
但し、今回は作り方を変えました。
今回、大幅に変更したのが塗装。
肌色以外はフィニッシャーズ一本で行くのは変わりませんが、ベースの白を若干重い色に変更。
ピュアホワイトからスーパーシェルホワイトに替え、他の部分はDVD版に完全準拠する事としました。
両脇にあるインジケータも、DVD版に倣って黄色に塗ったPET板を嵌めてます。
でもやっぱり、この娘の瞳は塗るのが難しいよ・・・。
ベースは相変わらずの電飾仕様。
但し、LEDと言えども赤色だと相対的にかなり暗いのと、撮影時に本体の色味にあまり良くない影響があったので、今回はオーソドックスに白色仕様としています。