ガイアノーツ 1/7 ノーツちゃん

イベント限定品でしたが、その後ガイアノーツのwebサイトで極少数ながら限定販売された物。
限定販売に留めるにはちょっと勿体無い内容です。

Volksの1/100MHシリーズ宜しく、パーツがランナーにひっついた状態で入ってますのでパーツチェックは極めて容易。
普通に組み立てるなら、服を除けばパーティングラインを消す事以外に特にする事は無いでしょう。
ただ個体差なのか、顔と後頭部パーツの間に結構大きな隙間が出来たのでエポキシパテで埋める必要がありました。

追加工作として、後頭部のモールドがあっさりした出来に見えたのでモールドを彫り直してクッキリさせ、他には、右の爪先と肩にディテールと思われる穴が開いていたので、前回のリッケンバッカーで余った金属パーツをちょっと加工したものを埋めてディテールアップ。

それからお腹の部分もより柔らかい感じになる様にちょっと彫り直してますけど、服を着せると全く判らなくなってしまいました。うーん。

別パーツの服は前後2パーツ構成。
この手のパーツにありがちな脱着が困難なボーナスギミックではなく、完成後も比較的無理なく脱着出来ますが、肉厚がそれほど無いので固定用の軸打ち場所を探すのはちょっと大変。
本作例も脱着可能にしてますが、この手のパーツの宿命とは言えパーツのチリ合わせはいつも泣かされます。

一応彩色例の写真が付いてますが、オリジナルキャラですので、どう塗るかは作る側の自由。
彩色検討用に塗り絵が付いているのは便利かも？

色々アイディアはありましたが、結局当たり障りのない、と言うかとりあえず目にしたカラーを使って適当に組み合わせてみました。
髪の毛なんかは以前作った某弐号機キャラのをそのまま流用するこの適当ぶり。
それから靴が単色塗りなのはアイディア切れの為です。申し訳ない。

爪先立ちで自立出来ませんので、ベースへの固定が必須。
ベース用のパーツと、左足にかませるスペーサーが付いてますが、ベースはともかくスペーサーは使わないと安定しないのでスペーサーだけ使ってます。