改造中の両腕

レンズ入れて調整中

完成品

キットでは、パーティングラインが両手甲の丸いレンズ状ディテールのど真ん中にバシッと入っておりました。
それだけでもかなり鬱なのに加えて、左右で微妙に歪んでいたので、思い切って大改修を決行。

改修と言っても、カッターで元のモールドを切り飛ばしてからリューターで掘り下げ、市販のレンズパーツを埋め込んだだけ。
寸法をステンシルでこまめにチェックするのと、掘る時はパワーに頼らないのがポイントでしょうか。
(パワー任せですると大抵削り過ぎて失敗します)

当初、上の写真の様にモデラーズのレンズを埋める予定でしたが、今一つ立体感に欠けたので、より凸レンズっぽい仕上がりを求めてwaveのレンズパーツに変更してます。

本作例では、直径5mmの物を使用。
真ん中の写真では緑色のレンズ入れてますが、これは仮組みでレンズがハッキリ判る様にする為のダミーでして、実際には、一番下の完成写真の様にクリアレンズに青系のクリアを吹いた物を埋めてます。(色が合っているかは不明です)

この工作、見た目はそれなりに効果が有るんですが、これをやってしまうとレンズ周りの枠状のパーツも修正しなけりゃならなかったりするんで、結構手間掛かるんですよねぇ・・・。