迫力があっておもしろかったです。 (注:思いっきりネタばれあり)
最後までどきどきはらはら見れました。この場にいたら怖いだろうな〜っという思いで、手に力が入るほどでした。 あの迫力の映像と音響はすごいです! まぁ、制作費がすごいというのもあるけど、あの映像は映画館で見ないと迫力がでないんじゃないかな〜。 ただ、内容的にはつっこみどころが満載(笑)
なんで100万年前から埋めているのに、環境があわないだけで自滅をするの?! あんなでかいものを埋めていたら普通気がつくだろう?! あの状況でなぜお兄ちゃんは生きているの?!(しかも母親の元にいつの間にか戻ってるし) なぜトム・クルーズだけ無傷なの?!車も家もなぜ無傷?!
スピルバーグ監督はSF+家族愛を書きたかったらしいけど、どちらも中途半端な気が。。 だいいち一番がんばった父親(トム)はあの後、自分の元妻の幸せを見つつ、1人でとぼとぼ帰っていったのかな?って疑問が。。 SFっていうかパニック映画のような。 まあ、一番いまいちなのはやっぱり終わり方かな〜。 人間達の反撃も全然ないまま自滅で終わりなんて。。 あまりにも不自然だし、これは製作段階で反対意見とか出なかったのかしらねぇ(*_*)
それでも迫力の映像(CG)と音響だし、、最後まで飽きることなく見られたので、私はおもしろかったかな。でも、賛否両論分かれそうな映画ですね。 最後がいまいちだったので★は4つです。
★★★★☆
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